合いの手からリズム隊に移るバッキング
バッキングの役割は様々です。
ソリストの合いの手をいれてみたり、
ドラムやベースと一緒にリズム隊になってみたりと、
多用に形を変えながらソロを盛り上げるのがバッキングの
楽しいポイントなんですね!
今回はそんな柔軟なバッキングを特集していきます!
ソリストにコール&レスポンスを振られて応えているバッキング。
さて、いつまでレスポンスをしていればいいのでしょう?
ボーカルセッション動画『SUPER STAR』を見る!
←画像をクリック!
全体のサウンドが聞き取りやすいので
ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。
このボーカルセッション動画の
2分10秒辺りから、ギターとボーカルの掛け合いソロが始まります。
最初はギターとボーカルが会話するかのように掛け合っていますね、
やがて曲が盛り上がっていくにつれて、唄が独立して行きます!
それと同時に、唄と対等に会話をしていたギターは
リズム隊の位置まで後ろに下がっています!
この前後を揺れ動く感覚があると、バッキングは非常にカッコよくなるんですね!!
そしてその為には非常に重要なコツがあります。
それは、
『弾かずに周りを聴く事!!』
特にソリストに耳を傾けてよーく聴けば、
バッキングはどこに行けばいいかわかります!!
こっちに話題を振っていればそれに応え、
盛り上がって来たらリズム隊の位置まで下がる。
これがソロを盛り上げるバッキングのコツなんですね!
それでは最後に
コール&レスポンスからバッキングに移るまでの動画を
ご覧下さい。
この場合はギターがソロで
キーボードがバッキングになっていますが
基本は全て一緒です。
いかがでしょうか?
最初は合いの手をいれていてその後リズム隊として移っているのが
わかっていただけたと思います!
大切なのは周りを聴く事!
特にソリストをしっかり聴いている事が重要ですね!
今回はこの辺で。
明日の更新もお見逃しなく!!
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