調子の悪い時はどうセッションする!?

皆さん、季節の変わり目で体調は崩していませんか?

僕の周りには風邪ひきが目立ち始めました。
今年の風邪はどうやら喉に来るようです!

さて、そんな時でもセッションは続いていく!?
本当に体調が悪い時はもちろんしっかり休んだ方がいいですが、(笑)
人間ですから、いつもの調子が演奏に出ない時もあります。

そんなときはどうしたらいいの!?
というのが今回のお話です。

ちなみにこの動画撮りのとき、
キーボードの菅沼君は高熱がありました!!(驚)

そんな中で出来たお題の動画を、
今回も初めにチェックしてみてください。

ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
ソウルセッション 『talkin bout good things』動画を見る!

 ←画像をクリック!

 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

はい、どうしても調子の出ない時って、
大抵の人にありますよね。

ジャムっていて、なぜかリズムやフレーズが上手く行かない・・・、
なんて時はどんな事が原因になっているか考えたことあるでしょうか?

そう、多くの場合は「緊張」や「力の入れすぎ」が原因です。

では、なぜ「緊張」したり「力が入りすぎて」しまうのでしょうか?

それは、『アドリブだから、何か弾かなくちゃけない!』
    『上手にカッコよく見せないといけない!』

という、ジャムセッションに対する誤解のイメージ
が原因になっている事が多いようです!

別にアドリブだから弾かなきゃいけない理由も、
上手に見せる必要もありません!!

『ジャム=コミュニケーション』ですから!!!
出したいサウンドが浮かばない時は弾かなくてOKなのです。

とはいっても、皆さん力は入ってしまいますよね?(笑)


では、具体的に演奏中に力を抜き、
かつ、特別なことをしていないのに
カッコよくサウンドしてしまう方法をお教えします!

でもヒントは上の動画の中にそのままの形で入っていますよ!!

引き伸ばしてもしょうがないので、答えを言います!!(笑)
それは『歌いながら演奏する事』です!

フレーズを声に出しながら演奏すると、
自然と緊張がほぐれて、さらに、自分の出したい音だけが楽器から出るので、
「シンプルで、カッコよく、周りのメンバーにつたわるサウンド」になります!!


でも、僕たちが毎月開催している
ジャムセッション講座などでこれを皆さんに実践してもらうと、
すぐに出来る人と出来ない人が出てきます。

でも、あるアドバイスをすると、皆さん綺麗に
歌いながらフィーリングのあるフレーズを弾き始めます。

さて、それはどんなアドバイスでしょうか??

講座に参加したことのある人なら簡単かもしれませんね。
予想のついた人は是非コメントに書き込んで見て下さいね!

まじめな答えから、オモシロ回答まで心よりお待ちしています!!

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ドレミファソで歌う!

ジャムセッションでは
たまにベースにもソロがまわってきます。

普段メロディーを
演奏していないベーシストにとってソロは難しい。

ついつい何かすごい事をやらなければいけない気もするのですが
ベースラインと同じでシンプルに歌わせることが大事なようです。

それでは今回のテーマのジャムセッションをご覧ください。

ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
ソウルセッション 『talkin bout good things』動画を見る!

 ←画像をクリック!

 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

この曲では歌が終わった後、
ギター、キーボード、ベースと
3人で順番に歌のところと同じコード進行で
即興演奏をしています。

同じコード進行でも
ぞれぞれ違った演奏をしていますね。
もちろん楽器が違うからなのですが
人それぞれやるたびに変わってくるのが面白いところです。

僕は今回メジャースケール(ドレミファソラシド)を
シンプルに歌わせることを意識しました。
※この曲はキーがAなので音でいうとラシド#レミファ#ソ#ラです。

たくさんのスケールがありますが
この誰もが知っているメジャースケールだけで
かなりアドリブは楽しめてしまいます!

いろんなスケールやフレーズを覚えたりする前に
まずこのメジャースケールをつかって歌う練習をすると
ジャムセッションが面白くなると思います。

ちなみにサビの部分ははマイナーペンタトニックスケールを
これまたシンプルに歌わせるということを意識して演奏してみました。

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リードする時ゃ自信を持って!!

ジャムセッションをしていて、
(まだまだ終わりたくない…!)
なんて思ったら、周りを引っ張ってもう一度繰り返しさせちゃいましょう!

でもそんな時、どうやってやったらいいものか…。

さぁ、今回はジャムに参加している気持ちになって動画をチェックしてみましょう!
ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
ソウルセッション 『talkin bout good things』動画を見る!

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 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

今回の舞台は大サビ(ラストの一番盛り上がっちゃうサビの事ですね。)!

5分17秒くらいからサビが始まります、
ゆったりしたグルーヴで進行して行きますね、
そして5分27秒頃、
サビが一旦終わります。

でも、このままじゃ物足りない!!もっと浸っていたい!!

そう思ったら、遠慮せずに「もう一回!!」とサインを送りましょう!!
指をくるくる回してサビの進行を繰り返す、
メロディを歌って(弾いて)あげる、など
わかりやすい合図でもう一度繰り返させちゃいましょう!

ジャムセッションでは、最後のサビや最後の1フレーズを
繰り返して演奏する事がよくあります。
(最後は繰り返すかも!?)
と予め心構えをしておくのも重要ですね!!

そしてこの時に一番大切なのは、
「確固たる意志」です!!
繰り返しでもエンディングでも、多少周りが出遅れたとしても物怖じしない、
「こうするぞ!」という確固たる意志が必要です!!

動画を見ると、ギターが終わる気満々ですが、
そんな事おかまいなしに引っ張ってあげます。
リードする側は、自信を持ってみんなを引っ張ってあげないといけないんですね。
でもそれがしっかり伝わると、とっても気持ち良い循環が生まれます!

たかが合図一つなんですが、
少しの勇気が求められるこのサイン、
サインを出すのはセッションリーダーや俗に言う「上手い人」だけじゃありません!
皆さん自信を持って仕切ってみましょう!!!

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ギターカッティングはベースのパターンにあわせろ!

さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

僕は相変わらず、毎日色々な人と出会って、
楽しくギターを弾かせてもらっています!

さて、そうして毎日ギターを弾いていると
いつも「大事だなぁ」と思うテクニックがあります。

それは何を隠そう『リズムギター!』

実はギターって派手なソロよりも、
バンドと一体になってリズムを切っている瞬間の方が
圧倒的に多いのです!!

そこで、今回はそんなリズムギターの必須テクニック
「カッティング」をジャムの中でグイグイグルーヴさせるコツを
少しだけお伝えしていきます!!

その前にお題のセッション動画のチェックをどうぞ!!


ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
ソウルセッション 『talkin bout good things』動画を見る!

 ←画像をクリック!

 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

さて、動画はチェックしていただけましたか?

まず2分43秒から始まるキーボードソロの部分に注目して下さい。

ここで一番気づいて欲しいのは、
『ソロが始まってもギターは何も弾いていないこと!』

これは冗談でもなんでもなく、
ジャムの現場では弾かない事を選べるのも上手いギタリストの条件です!

大抵のギタリストは、のっけからソリストを無視して
がしがしバッキングをしてしまい、
周りが聞こえなくなり、アンサンブルどころじゃない!!
という状況に陥ってしまうようです。

何は無くとも、まずはソリストや周りのサウンドを聞くことに務めましょう!
それにはギターを弾かないのが一番!!(笑)

実はカッティングに限らず、全ての場面で重要な基本です。


さて、それだけでは解説になりませんので、
いよいよカッティングの話をしましょう。

3分20秒からサビに入り、キーボードのソロもクライマックスへ向かっていますね!

するとベースのきしら君はスラップ奏法を使って
その盛り上がりに答えていますね。

さて、ここで僕の目線をよーく確認してみてください。

まず、ソロが盛り上がって行くのが確認できたら、
すかさずベースの方へアイコンタクトを送っています。

このとき僕は、耳だけではなく、目も使って
『ベースのパターンを聞き取っている』のです!!

そして、そのパターンにあわせてカッティングのパターンを演奏しています。

実はこれをやってあげるだけで、
バンドのリズムがまとまって、ソロが取りやすくなるのです!!

ジャムになると、自分の手癖的なカッティングを
どんな場面にも入れてしまって、サウンドしない人がいますが、
やはり基本は周りを聞いて、それにパターンを合わせる事なのです!!

特にカッティングのパターンはベースラインにあわせてみましょう!
アクセントをあわせるだけで、とっても気持ちよくグルーヴ出来ると思います。

騙されたと思って、試してみて下さいね。

それでは今回はこの辺で!!

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フレーズの頭にスピード感を出す方法。

今回のジャムセッションには
ドラムがいないので
ベースがバスドラム、
ギターがスネアドラムのような役割を果たしています。

つまり一拍目はベースがだけが担当、
これがかなり重要な役割なのです。
それではまず動画をご覧ください!!

ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
ソウルセッション 『talkin bout good things』動画を見る!

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 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

曲自体はゆったりしているのですが
一拍目にしっかり音を入れてあげないと
ビートそのものがなくなってしまいます。

そこでむずかしい話しぬきに
スピード感を出す方法を。

それが一拍目を弾く前に、
ミュートした音をリズムの裏にいれるのです。
よくゴーストノートなんて呼んだりしますね。

これだけで音の立ち上がりが早くなり
ビートの感じが変わってきます。
今ベースを持っている方、
ちょっと実験してみてください!

そしてもう一つ大切なのが
2、4拍目に入れているギターの音をしっかり聞くことです!

グルーヴとはバンド全員でするもの。
リズムのコツもまずは聞くことなのです!

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メロディがわかったらコーラスしてしまえ!!

「ジャムセッションはアドリブだからコーラスなんて出来るはずがない」

こう思ってしまった方は一つもったいない事をしています!
声だって、立派な楽器=コミュニケーションツールです!!

さぁ、今回はありそうでなかったコーラスについて語っていきますよー!!
唄の方も、楽器陣の方も!
どうぞ楽しんでってください!!

それでは皆さん、コーラスをするつもりになってお題の動画をご覧下さい↓↓
ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
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 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

どうでしたか?

なんとも力の抜けた、ある意味気ままな唄ですね(笑)
「これにコーラスをつけなければいけない!」
「音感がよくないと出来ない!?」
「発声を知らないから出来る訳がないっ!!」
なーんて難しく考えないでくださいね、

もちろん、きちんとしたコーラス隊のような「仕事」をしようと思ったら、
コーラスはえらく大変です。
でも、ジャムでは2声(唄+コーラス1人)くらいで充分ですし、
何よりコミュニケーションの為のツールなんです!!
そこまで肩の力をいれずにリラックスして考えましょう!


そこでポイント1

■まず、メロディーを把握しましょう。

コーラス向きの曲というものがあります!
そういった曲は、メロディが単純であったり、
繰り返しが多かったりします。
今回は、見事に両条件クリア!!
ちなみに後日談では、
コーラスを想定していた曲ではなかったようです。
そこもジャムならではのコミュニケーションですね(笑)

といっても全ての曲でコーラスが出来る訳ではありませんし、
その必要もありません。
メロディが複雑すぎたらすっぱり諦めちゃいましょう(笑)


ポイント2

■メロディーっぽい鼻唄を歌って見ましょう♪

楽器を弾いているそのリズムにのって、
メロディーっぽいフレーズを口ずさんで見ましょう。
それこそが、コーラスの原型です!!

コツは、「メロディーを意識して、楽器的に口ずさむ」
ということです!!

今回はメロディのちょっと高めの音が頭に浮かんだので、
そんなフレーズを歌ってみました(笑)

最初は音が合っている必要はありません、
それに、ちゃんと「聴こう」とさえしていたら、
メロディを聴けていて、楽器を弾きながらするコーラスで
音が外れる事はほとんどありません!!


ポイント3 一番重要!!

■聴く事!!

コーラス(ハモり?)自体が難しい訳ではありません。
実は難しいのは「聴く事」なのです。

そう、ジャムの三原則を全く無視していては、
なるほどコーラスをするのには相当の音感や知識や技術が
必要なのかもしれません。
ただ、ちゃんと聴けてさえいれば、コーラスだって訳ないんです!!


結局大切なのは、耳がどれだけ開いているかなんですね、

ジャムセッションは出来るけど、
コーラス=自分にはムリ!! なんてイメージを持っている方は
このチャンスに試してみてはいかがですか??

きっとハマっちゃいますよ!!

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コード進行をつかってソロを盛り上げろ!!

さて、今回はギターソロの視点から
『コード進行を利用したソロの盛り上げ方』
を解説いたします!

って、字面で読むと、
「え、音楽理論の話でもすんの!?」なんて
ちょっと難しく感じてしまいがちですが、
もちろんそんなことはありません!!

楽器プレイヤー皆さんに楽しんでいただけるのが、
ジャムセッションですから!!

というわけで、簡単且つ、効果的なコード進行利用法を
どどーんとお教えしちゃいます!

と、その前に
お題のセッション動画をチェックしておいて下さいね!


ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
ソウルセッション 『talkin bout good things』動画を見る!

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 全体のサウンドが聞き取りやすいので

 ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。

さて、動画はチェックしていただけたでしょうか?

気づいた人は気づいたかもしれませんが、
この『talkin bout good things』という曲は
8小節ごとに展開しています。

ギターソロが1分44秒辺りから始まり、
はじめのキメ(1分58秒)までの8小節、
次のキメ(2分16秒)までの8小節、
そしてサビの8小節と3段階に展開しているのです。

で、この8小節区切りをよーく感じながら、
はじめの歌部分を聞いてみてください。

8小節単位でだんだん盛り上がっている感じが
お分かりいただけるでしょうか!?

そう、この曲は8小節ごとに盛り上がるように出来ているのです!
(って、作ったのは僕なんですが・・・。笑)

もちろん、コード進行もそれにそって流れています。
というより、コード進行がその流れを強く作っています!!


「私は耳が悪くて、コードの音がはっきりと聞き取れないので
 コード進行はわかりません・・・。」
なんてよく相談を受ける事がありますが、
そんな細かいこと、アドリブ中は気にしてません!!(爆)

ジャム上手なプレイヤーは
コード一つ一つの細かい構成音なんかよりも、
もっと大きな『コード全体の流れと、曲が盛り上がりたい方向』
を大まかに掴んで、それにそってアドリブを作っています!!


今回の僕のギターソロも
その8小節1まとまりのコード進行を感じて、
「はじめの8小節」=「低い音域でベースとコール&レスポンス」
「次の8小節」=「音域をあげ、少し盛り上げつつキーボードとコール&レスポンス」
「サビの8小節」=「チョーキングやリズムを展開してクライマックスへ!」

ってな具合にストーリーを作っています。


コード進行をソロに生かす最大のコツは、
『大きくつかんで、曲の盛り上がりたいポイントを探す!』
という一点に尽きるのです!!

別にコードの音がわからなくたって、アドリブは出来るんだぜ!!(笑)


というわけで、
皆さんも好きな曲のコード進行を聞いて、
一番盛り上がりたいポイントはどこなのかを探してみて下さいね!
意外と楽しいですよ。

それでは今回はこの辺で!!

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ベースのヒントはメロディーに!

前回の記事で菅沼くんが
オブリの極意は「メロディーを聴くこと」と言っていましたが
ベースの極意もメロディーを聴くことです!!
※前回記事はこちら

今日はメロディーとベースの関係の話ですが
まずはお題のこちらのジャムセッションをご覧ください!
ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
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ジャムセッションでリズムを意識して
ドラムの音や自分のベースの音などへ集中してしまい
メロディーをしっかり聞く事を忘れてしまうことがあります。

リズムを意識する事はとても大事ですが
メロディーにもたくさんのリズムのヒントがあります。
メロディーのリズム、歌い方を感じながら
ベースを弾くことがすごく大事だと僕は思います。

さらにメロディーをしっかり聴いていれば、
メロディーのストーリーに合わせて、
フレーズも自然と少しづつ発展していく!

今回のセッションもはじめのパターンから
自然とフレーズが少しづつ変化して行きました。

ベースがリズムの核になっているので
しっかり基本となるリズムをだしながら
パターンを作る事が大切です!!

特にドラムレスの編成だと
ベースがバンドを支えている事を再確認できますね!


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合いの手を狙って行こうじゃないの!

今回はメロディ(唄)のバックという視点で
合いの手について語っていきます!

まずはお題のドラムレスセッション動画をチェックしてみてください!!

ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
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唄と絡み合うメロディをオブリガートなんて呼んだりしますが、
今回の合いの手もまさにそんなつもりで弾いています。

まず、合いの手を入れる際の最重要点ですが、
メロディを聴く事!!
これに尽きます!!

よく聴くと、この曲は同じフレーズを繰り返すメロディになってます、
そこに気が付けたらまずはちゃんと周りを聴けている証拠です。
そして更によく聴くと、唄が間をあける瞬間(大きい呼吸の瞬間)
があるのがわかりましたか??

コツは周りが聴こえるくらいシンプルな演奏(最初は弾かなくてもOK!!)を心がけること!
ただ…これは耳で聞くだけでは難しいかもしれません、
そこで聴覚に加え、視覚を使ってソリストの身体の動きをよく見るようにすると、
不思議と「間の瞬間」が聴こえてきます!!

そして間が見つかったら歌の続きを歌うように、
フレーズをいれていますね、
これが決まったときはソリストもバックも
とってもキモチイイんです!!


ただ、菅沼をよーく見ると
「構えているんだけれど、結局音は出していない」時もあります(笑)
これは、合いの手を入れる準備は整ったけれど、
サウンドしていなかったor間が空かなかった!
という状態です☆

このように、バックは合いの手を常に狙いながら
ソリストを見て、聴くように努めると、
ジャムではとても良いコミュニケーションが生まれることが多いのです!


コミュニケーションの基本、
大切なのはやっぱり聴く事ですよね♪

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ありそうでなかった!?ベースとギターのコール&レスポンス!!

さて、今回はまたソリストからの視点に戻りまして、
ジャムならではの『ベースとギターとのコール&レスポンス』
についてお話したいと思います!

良い言い方をすれば、バンドの屋台骨を支えているベースですが、
反面、『目立たない』『地味なパート』などのイメージを持っている人も多いと思います。

まぁ、その割りに「間違えると一番目立つ」パートでもあるのですが・・・。(笑)

僕はベーシストではないので、
他人事のように話していますが、
そんなベーシストでも、ジャムではソリストと直接絡む事が出来るのです!!

今日はそんなコツをお話します。


まずはお題のセッション動画をチェックしてみてください!!

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さて、動画は見ていただけたでしょうか?

まず1分44秒辺りから始まる
僕のギターソロ部分をもう一度よくチェックしてみて下さい。

そこで、ギターが大きく間を取った瞬間に
ベースのきしら君がすかさずカウンターを入れてきているのが
お分かりいただけるでしょうか!?

そこで、思わず僕も「イェー」と叫んでいます。(笑)

じつは、ギターソロの始まりはもう少し抑えて、
キーボードと何かしら絡んでいこうと思っていたのですが、
この瞬間に頭の中でストーリーチェンジをして、
ベースと大いにコール&レスポンスをして盛り上げていこう!!
というフィーリングに切り替えています!!

その後もだんだんベースとギターで
シンプルにしかし熱く盛り上がっていますね。

これぞジャムセッションの醍醐味!

普段は脇役のベースでも、
隙間を狙ってソリストと会話をし、
ソロのストーリー展開を更に熱くする事が出来るのです!!

ベーシストの皆さんには励みになったでしょうか!?(笑)

そして、ギタリストやソリストの皆さんは、
ベーシストの普段は目立たない主張をちゃんと聞き取ってあげて、(爆)
懐の深いソロをとれるように精進いたしましょう!!


さて、今回はこの辺で。
次回はキーボードの菅沼君にバトンタッチです。
お楽しみに!!

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