合いの手を狙って行こうじゃないの!
今回はメロディ(唄)のバックという視点で
合いの手について語っていきます!
まずはお題のドラムレスセッション動画をチェックしてみてください!!
ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
←画像をクリック!
全体のサウンドが聞き取りやすいので
ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。
唄と絡み合うメロディをオブリガートなんて呼んだりしますが、
今回の合いの手もまさにそんなつもりで弾いています。
まず、合いの手を入れる際の最重要点ですが、
メロディを聴く事!!
これに尽きます!!
よく聴くと、この曲は同じフレーズを繰り返すメロディになってます、
そこに気が付けたらまずはちゃんと周りを聴けている証拠です。
そして更によく聴くと、唄が間をあける瞬間(大きい呼吸の瞬間)
があるのがわかりましたか??
コツは周りが聴こえるくらいシンプルな演奏(最初は弾かなくてもOK!!)を心がけること!
ただ…これは耳で聞くだけでは難しいかもしれません、
そこで聴覚に加え、視覚を使ってソリストの身体の動きをよく見るようにすると、
不思議と「間の瞬間」が聴こえてきます!!
そして間が見つかったら歌の続きを歌うように、
フレーズをいれていますね、
これが決まったときはソリストもバックも
とってもキモチイイんです!!
ただ、菅沼をよーく見ると
「構えているんだけれど、結局音は出していない」時もあります(笑)
これは、合いの手を入れる準備は整ったけれど、
サウンドしていなかったor間が空かなかった!
という状態です☆
このように、バックは合いの手を常に狙いながら
ソリストを見て、聴くように努めると、
ジャムではとても良いコミュニケーションが生まれることが多いのです!
コミュニケーションの基本、
大切なのはやっぱり聴く事ですよね♪
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