ギターカッティングはベースのパターンにあわせろ!
さて、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕は相変わらず、毎日色々な人と出会って、
楽しくギターを弾かせてもらっています!
さて、そうして毎日ギターを弾いていると
いつも「大事だなぁ」と思うテクニックがあります。
それは何を隠そう『リズムギター!』
実はギターって派手なソロよりも、
バンドと一体になってリズムを切っている瞬間の方が
圧倒的に多いのです!!
そこで、今回はそんなリズムギターの必須テクニック
「カッティング」をジャムの中でグイグイグルーヴさせるコツを
少しだけお伝えしていきます!!
その前にお題のセッション動画のチェックをどうぞ!!
ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
←画像をクリック!
全体のサウンドが聞き取りやすいので
ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。
さて、動画はチェックしていただけましたか?
まず2分43秒から始まるキーボードソロの部分に注目して下さい。
ここで一番気づいて欲しいのは、
『ソロが始まってもギターは何も弾いていないこと!』
これは冗談でもなんでもなく、
ジャムの現場では弾かない事を選べるのも上手いギタリストの条件です!
大抵のギタリストは、のっけからソリストを無視して
がしがしバッキングをしてしまい、
周りが聞こえなくなり、アンサンブルどころじゃない!!
という状況に陥ってしまうようです。
何は無くとも、まずはソリストや周りのサウンドを聞くことに務めましょう!
それにはギターを弾かないのが一番!!(笑)
実はカッティングに限らず、全ての場面で重要な基本です。
さて、それだけでは解説になりませんので、
いよいよカッティングの話をしましょう。
3分20秒からサビに入り、キーボードのソロもクライマックスへ向かっていますね!
するとベースのきしら君はスラップ奏法を使って
その盛り上がりに答えていますね。
さて、ここで僕の目線をよーく確認してみてください。
まず、ソロが盛り上がって行くのが確認できたら、
すかさずベースの方へアイコンタクトを送っています。
このとき僕は、耳だけではなく、目も使って
『ベースのパターンを聞き取っている』のです!!
そして、そのパターンにあわせてカッティングのパターンを演奏しています。
実はこれをやってあげるだけで、
バンドのリズムがまとまって、ソロが取りやすくなるのです!!
ジャムになると、自分の手癖的なカッティングを
どんな場面にも入れてしまって、サウンドしない人がいますが、
やはり基本は周りを聞いて、それにパターンを合わせる事なのです!!
特にカッティングのパターンはベースラインにあわせてみましょう!
アクセントをあわせるだけで、とっても気持ちよくグルーヴ出来ると思います。
騙されたと思って、試してみて下さいね。
それでは今回はこの辺で!!
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