メロディがわかったらコーラスしてしまえ!!
「ジャムセッションはアドリブだからコーラスなんて出来るはずがない」
こう思ってしまった方は一つもったいない事をしています!
声だって、立派な楽器=コミュニケーションツールです!!
さぁ、今回はありそうでなかったコーラスについて語っていきますよー!!
唄の方も、楽器陣の方も!
どうぞ楽しんでってください!!
それでは皆さん、コーラスをするつもりになってお題の動画をご覧下さい↓↓
ソウルセッション『talkin bout good things』動画を見る!
←画像をクリック!
全体のサウンドが聞き取りやすいので
ヘッドフォンでの視聴をお薦めします。
どうでしたか?
なんとも力の抜けた、ある意味気ままな唄ですね(笑)
「これにコーラスをつけなければいけない!」
「音感がよくないと出来ない!?」
「発声を知らないから出来る訳がないっ!!」
なーんて難しく考えないでくださいね、
もちろん、きちんとしたコーラス隊のような「仕事」をしようと思ったら、
コーラスはえらく大変です。
でも、ジャムでは2声(唄+コーラス1人)くらいで充分ですし、
何よりコミュニケーションの為のツールなんです!!
そこまで肩の力をいれずにリラックスして考えましょう!
そこでポイント1
■まず、メロディーを把握しましょう。
コーラス向きの曲というものがあります!
そういった曲は、メロディが単純であったり、
繰り返しが多かったりします。
今回は、見事に両条件クリア!!
ちなみに後日談では、
コーラスを想定していた曲ではなかったようです。
そこもジャムならではのコミュニケーションですね(笑)
といっても全ての曲でコーラスが出来る訳ではありませんし、
その必要もありません。
メロディが複雑すぎたらすっぱり諦めちゃいましょう(笑)
ポイント2
■メロディーっぽい鼻唄を歌って見ましょう♪
楽器を弾いているそのリズムにのって、
メロディーっぽいフレーズを口ずさんで見ましょう。
それこそが、コーラスの原型です!!
コツは、「メロディーを意識して、楽器的に口ずさむ」
ということです!!
今回はメロディのちょっと高めの音が頭に浮かんだので、
そんなフレーズを歌ってみました(笑)
最初は音が合っている必要はありません、
それに、ちゃんと「聴こう」とさえしていたら、
メロディを聴けていて、楽器を弾きながらするコーラスで
音が外れる事はほとんどありません!!
ポイント3 一番重要!!
■聴く事!!
コーラス(ハモり?)自体が難しい訳ではありません。
実は難しいのは「聴く事」なのです。
そう、ジャムの三原則を全く無視していては、
なるほどコーラスをするのには相当の音感や知識や技術が
必要なのかもしれません。
ただ、ちゃんと聴けてさえいれば、コーラスだって訳ないんです!!
結局大切なのは、耳がどれだけ開いているかなんですね、
ジャムセッションは出来るけど、
コーラス=自分にはムリ!! なんてイメージを持っている方は
このチャンスに試してみてはいかがですか??
きっとハマっちゃいますよ!!
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