歌えれば何でも弾ける!

つい最近、大阪のジャム仲間達と会ってきて、
これまた最近東京のジャム仲間と会った時にも、
同じ質問をされたので、いい機会なのでまとめておきます。


「どうやったら楽器上手くなりますか?」


この漠然とした質問を、
はじめて聞かれた時は困ったものですが、
今は何となく切り抜ける方法を編み出しました。(笑)

まず、どうやったら上手くなりますか?
的な漠然とした質問をしてくる人は、

「自分が上手いと思うサウンドのイメージが頭の中でなっていない」

ことが多いです。


共通の特徴として、
教則本を頭からやるような、
機械的な練習を好んでやってしまっている事が多いです。

誰が言い出したのか知りませんが、
スケール練習が基本だ!と聞けばスケール練習をやり、
コードを覚えなければいけない!といわれればコードブックを買い、
リズム感がない!といわれれば、闇雲にメトロノームを鳴らしてしまいます。

もちろんこれらの練習はわるいことではないし、
ちゃんと意味があります。

でも、「自分の本当に目指しているかっこいいサウンド」
に必ずしも必要な練習ではない事も多いです!


その練習が何を意味しているのか?
その練習をマスターしたら何が出来る様になるのか?
そもそもどこまでやったらマスターしたことになるのか?

こういった意識がないままに、
ただ淡々と練習に時間をつぎ込んでいってしまうことが多い様です。


そこで僕は大抵次の様に聞き返します。

「一番好きなミュージシャンは誰ですか?」

漠然とした練習法を聞かれたら必ずこのように聞き返します。


そして、その好きなミュージシャンのCDを
全部口で歌える様になるまで聞き込む様にアドバイスします。

そして、次に会った時に、
口で歌える様になったけど、
なかなか楽器で表現できない部分について質問を受け、
それが解決できるような基本練習を紹介します。


大まかにいうと、
こういう順番でアドバイスするようにしています。


要は、
「まずは口で歌えるくらいイメージを強化して、
 それからそこに近づくための基礎練習を自分で選択しよう!」

という話なのです。


というか、頭の中でなり出した瞬間に、
大抵のことは解決してしまいます!

イメージできれば、
知らず知らずのうちに、テクニックも追いついてきて、
いつの間にか弾ける様になってしまうからです。

イメージして弾けなかったフレーズだけ、
基本練習レベルに分解して練習していけばいいのです。


「歌えればなんでも弾ける!」


これ本当の話。

逆に歌えなければ、
どんなに素晴らしいメソッドを手に入れても、
一生そのフレーズは弾けません。

音楽に限らず、
イメージする力を鍛えるのが、
物事を上達するには一番必要な能力なのかもしれません。


うん、久々に堅いね、文章。(爆)

ギターの調整。

が、必要かもしれない。

ここのところの連続の雨で気づきましたが、
かなり弾きづらくなってるね!

そういえば、かれこれ2年くらい調整に出してないかも。


ここに弾ければいい!
というずぼらな僕の性格が見え隠れします。(笑)


いや、でも今回のはまずい。

多分、セッションとかすると、
よく落としたり、倒したりするからなんですけど、(苦笑)
明らかに接触関係がおかしい…。

とりあえず音が出るからいいや!
という域を確実に超えてきました。


さて、どこに調整出そうかな!?

行きつけのあそこかな?
それとも無料券のあるあそこかな!?


調整もその店独特の個性があるので、
実は楽器弾きにとっては重要であり、楽しいポイント。


この雨が上がったら、
ばっちり直して、再調整してもらいに行ってきます!!

マンガのストーリーからアドリブのストーリーを作る!?

はい、人生は綱渡り。
生き方自体がアドリブの私です。(笑)

でも、セッションのアドリブは割としっかり
ストーリー展開を作ってプレイしています。
(この落差が一つの魅力です。 爆)

そこで、最近よくやっているのが、

「お気に入りのマンガや小説などのストーリーを参考に、
 アドリブのストーリーを作り上げる事」

もともとマンガ大好きで、よく読む方なのですが、
たださらっと読み流すのも何かもったいない。


というわけで、無理矢理本業とリンクさせてみた訳です。(笑)


でも,そういう視点でマンガや小説を読んでみると、
感動するストーリーにはある程度パターンがあり、
人の心をつかむ波の様なものがはっきりある事に気付きます!

あたりまえだけど、
素晴らしい物語は適当に作られているわけじゃなかったんですね。
(本当に当たり前。)


で、そういったパターンや、
クライマックスへ向けての盛り上がりの波の様なものを
もろにアドリブのストーリー展開にも当てはめてみる訳です。


この時点でかっこ良ければそれでOK。

でも、音にした瞬間に素晴らしいストーリーの起伏が、
伝わらないものになることも、往々にしてあります。


また、ここが難しいのですが、
その部分を修正しつつ、もとのストーリーの起伏は崩さない様に、
音楽的に微調整して行きます。

とはいっても、ここはまだ研究中。

全然上手く行きません!(爆)


まぁ、その気になれば,
身の回りのどんなものでも自分の本業に活かせる!!

という発想の転換が出来たことでよしとしておこう!!!


なんていいわけしながら、
マンガをむさぼり読む僕なのでした。(爆)

全員作曲。

昨日は一ヶ月ぶりの新バンドとのリハ!

相変わらずこの新しいメンバーと音を出すと、
今まで出した事のないサウンドが自分の中から引き出されます。

昨日のリハで、一番面白いと感じたのは


自然と「全員作曲」が身に付いてきた事!!


まずは一ヶ月間の近況を話合い、
段々とこの新しいバンドをどういうバンドにしたいのか?
についてのイメージの話し合いに入って行きます。

そして、そうやって話しながら、
ぽろっと出てくる重要そうなキーワードが見つかったら、
それについて「全員作曲」を開始します!

昨日は
「自由」「自然」「外圧」というキーワードが見つかりました!!

はじめの頃は
キーワードが見つかっても、
それを素早くイメージに変換して音を出すのが上手く行かず、
ちょっと時間がかかったり、
途中で「全員作曲」が失速したりしていたのですが、
昨日は全てばっちり作曲完了!!

なかなか楽しい即興作曲セッションが繰り広げられました!!!

人間なれれば何でも出来るもの。


この「全員作曲」をする過程で
バンドメンバーとの意思統一というか、
方向性の確認も自然とできるので、
ドンドン「全員作曲」は楽になって行く様です!


いやー、これだからバンドセッションは辞められないね。

やっぱり音楽はコミュニケーションなのだ!!!

コール&レスポンスが全ての基本!

「コール&レスポンス」

読んで字のごとく、
コール=「呼ぶ、声をかける」
レスポンス=「返事をする、反応する」

これがコミュニケーションの基本中の基本!


もちろん、音楽でもこれは同じ。
むしろ、さらに大事。


でも、バンドを一生懸命やっているプレイヤー達、
特にコピーバンドをやっているプレイヤー達は、
この基本が抜け落ちてしまっている場合が多い。

譜面や完璧な音源がばっちり揃っている便利な時代がために、
自分の耳を使わないでも、演奏が出来てしまうから。


とりあえず、譜面をみて、
自分のパートだけ音源で確認して、
それであわせてしまう。

せっかく周りに気の合う音楽仲間が集まっているのに、
彼らのサウンドはカラオケのごとく薄く聞こえているだけで、
自分の世界の中で、自分のパートだけを一生懸命演奏してしまう。


こんな経験、言われて見れば、誰でもしているんじゃないでしょうか?


でも、話は戻って、やはり基本はコール&レスポンス!!


常に周りの音に反応して演奏できれば、
バンドは今の10倍は楽しくなります!!!


何回やっても同じ演奏は無い事がわかるでしょう。
たとえ完全コピーバンドでも、
どんどん洗練されて、曲の本当の面白みが体感できるでしょう!


よく聞いて、反応する。


こんな基本的は所に、
もう一度耳を傾けて音楽をやったら、
さらに楽しくなるプレイヤーは以外と多いと思います。


やはり基本が大事なのです!

基礎があって応用がある!「守・破・離」の法則!!

能や日本舞踊などの、伝統芸能の世界では、
修行の段階として「守・破・離」というのがあるそうです。

「守」は師匠の型を忠実に再現し、
伝統的な動きの基本を徹底的に反復練習する段階。

「破」は「守」で出来上がった型をやぶり、
独自の型にする段階。

「離」は伝統の形や師匠の影響から完全に離れて、
自分だけのオリジナルを作り上げる段階。


大まかに言うとこういう流れがあるらしいです。

僕はもちろん伝統芸能なんて習った事はなく、
真面目にやったものは剣道くらいです。

が、この「守・破・離」にはとっても共感する部分があります!

というか、普通に何かをきわめて行くと、
この流れになるような気がします。

僕のギターはまぁ、守と破の間くらいのところでしょうか。
まだまだ基礎と、それを応用する発想力が必要だと感じています。

なぜなら、今でもガンガンスタイルが変わって行くからです。

スタイルがかえられるのも、
ある一定の基礎があるからだと、最近気付きました。

そして、ギターを教える側になって特に感じるのは、
この「守」の段階で基礎を徹底的にやった人は、
「破」の段階にはいった時に驚くくらい上手くなることです!


やはり、突然上手くなるときは、
がらっとギターに対する価値観やスタイルが変わっている様です。

なぜか勝手なイメージとして、
上達するときは急に指が動く様になったり、
スルスルコードが弾ける様になったりなど、
テクニックが急上昇する時だと思っている人が多い様です。

ただ、今のところ急に上達した人を見ていると、
一人残らず、「楽器に対する哲学が変わった人」
だと感じています。

「より自由な発想になった人」と言い換えても良いかもしれません。

まさに、「守・破・離」の流れで、
楽器のへの価値観を変化させる瞬間に
急激に楽器が上達する訳です!!

そのためにもやはり基礎が大事。

でも、基礎を頑なにやり続けるのではなく、
それを破る大胆で自由な発想力も大事。

そして最後は、楽器という枠にすらとらわれない、
独自のスタイルを作り上げる必要がある!


こんなことを感じた、
夏の暑い夜でした、とさ。

楽しむ事が最大の楽器練習法です!

素晴らしいテクニック、
完璧な音楽理論、
幅広い音楽知識。

これらを身につけて、
もっと自由自在に楽器を演奏したい!


これは、楽器を手にした人ならば、
だれでも一度は思う理想です。

そして多くの人は
一冊、二冊、いや人によってはかなりの数の教則本を
買っては諦め、また買っては挫折し…、
とくり返してしまうパターンにはまる事も少なくありません。


こうなってしまう理由は一つ!

「音楽をお勉強してしまっているから」


自由自在に楽しく演奏するために練習を始めたのに、
いつの間にか練習が目的になり、
ドンドンやらなくてはいけない「お勉強」になってしまいます。

これでは、本末転倒!

続くものも続きません。


そこで、自分にこう言い聞かせます。

「楽しむことが最大の楽器練習法だ!」と。


極端な話、
効果的な練習フレーズよりも、
自分が弾きたいフレーズを優先して練習します。

良く言われるオーソドックスな練習メニューよりも、
自分が楽しめる曲だけ練習します。


これで良いのです。

僕自身の実感として、
効率のいい練習よりも、
楽しくて脳みそが活性化している時の練習の方が、
確実に上手くなると確信しています!


そして、そんな練習をくり返して、
ある程度のレベルになると、
自然とそれまで避けて来た基礎テクニックや音楽理論に興味が湧きます。

さらに音楽を楽しむために、
脳みそがかってに必要性を感じる様に出来ているのです。


という訳で、
ジャム初心者,楽器初心者の人は、
まずは楽しめる練習から優先してやってみて下さい。


楽器は、続ければ必ず自由に演奏できます!!

新しい事へのチャレンジ!

昨日は朝からスタジオリハーサル!

いつも通り、20分早めにスタジオに行くと、
案の定、「もう空いてますから、入ってい良いですよ〜。」
とのアナウンス。

店員さんのご好意に甘えて、
メンバーが来る前にがっつり生のドラムを叩きまくり!

ギターは家で弾けるけど、
生ドラムはスタジオでしか楽しめない。

朝のリハはこの特典が止められん…、
なんて思いながらグルーヴしていると、
ふと、「同じ事しか練習してないなぁ。」
という感想を、無意識に持つ自分を発見。

そう、なにも考えずに練習してしまうと、
もう既に出来る事を延々とくり返してしまうのです!!

特に、自分にとって
ドラムはまだまだテクやボキャブラリーが必要。

そんな、成長の初期段階の頃だからこそ、
意識的に出来ない事を練習して行かなければならない!

そして、セッションでは
出来る事だけを自信をもってプレイしなければならない!!


そう思いなおして、
朝から新しいラテンのパターンをひたすら練習。(笑)


やはり、頭の使っていないところを使う気がして、
これぞ練習!

という感じがしました。


無意識に守りに入り、
今あるものを守ろうとする自分をコントロールし、
ドンドン新しい事にチャレンジする!

この教訓が、なにをするにも忘れてはならないことだ。
と、再確認した、朝の爆音練習でした、とさ。

リズムの良い人の走り方、悪い人の走り方!

大きな公園にいくと、
どの時間帯でも必ず走っている人がいます。

職業病なのか、
その走っている人たちをみると、
足のリズムに合わせて歌っている自分がいます。(笑)


でも、これを人知れずくり返していると、
走るリズムにも
「合わせやすいもの」と「合わせずらいものがある」ことに気付きました!


もちろん一概には言えないのですが、
早いペースで走れる人、
重心がぶれていない人、
下を向いていない人、

は「合わせやすいリズム」を持っている様です。

逆に
遅いペースの人、
まっすぐ走れない人、
下を向いている人、

は「合わせずらいリズム」の事が多い気がします。


とっても感覚的ですが、
「合わせやすいリズム」の人は、
グイグイまえに進むスピード感があるのです。

たとえペース自体は遅くとも。

「合わせずらいリズム」の人は、
バタバタ地面を蹴っていて、
とっても力のロスがありそうにみえます。

とっても疲れそうな走りなのです。


よく、陸上をやっている人が、
「俺はリズム感が悪いからある程度までしか伸びないんだよ。」

なんて言っているのを聞いた記憶があるのですが、
きっとこのことだな!

と、人生の七不思議が一つ解決した瞬間でした、とさ。

選択と集中。

常に限られた時間と集中力を意識する。

この二つが無限にあると思ってはならない。


忙しい現代人は、
様々なことに時間を取られてしまうし、
集中して考えるべき事も多い。

だからこそ!
何に時間を使うのか選択し、
その選んだ事とに対してのみ集中力を発揮しなければならない!!


なんだか真面目な出だしになりましたが、
やっぱり重要だと感じたので、
キャラに合わなくても書いてみます。(笑)


気合いを入れないと、
本当は大事じゃない事に時間を取られてダラダラ過ごしたり、
集中すべき時に、他の事に気を取られたりする事が多いので。

自分に対して朝からガツンと書き込みです!


全ては音楽を楽しみながら最高の人生を送るために!
ジャムセッションを文化にするために!!
選択と集中を徹底するのだ!!!

よし、すっきりした。(爆)


でも、ギターもドラムも練習するんだけどね。
できればマルチプレイヤーになりたいんだけどね。

これは選択できない!(苦笑)

楽器をパッと取れる環境作り!

もちろん僕はズボラです。
めんどくさがりデス。

でも、頭の中にはもっと楽器が上手くなっていたり、
もっと楽しく音楽をやっている自分がいます。

そこで、練習不足の解消のために、
「練習しやすい環境」を作ってみました!


部屋のいつも座る定位置のソファ。
その横にギタースタンドとマガジンラックを置きます。

そこには常にアコースティックギターとドラムのスティックがあります。

この環境を作ってからというもの、
食後の5分とか10分とか、
テレビでニュースを見ている時間とかに、
楽器を触る癖がつきました!!

これを一年も続けたら、
さらにイメージに近づくかもしれない!!!


やはり、イメージを作ったら、
少しでもそれに近づくように環境を整える。


意思の力に頼ると、必ず挫折するのは、
いままでの経験上身にしみてわかっています。(笑)


僕には環境が必要なのだ!

これって以外と共感してくれる人が多い気がするんだけど、
どうですか??

一週間で一つマスターのススメ!

なかなかジャムセッションへの一歩を踏み出せない人!

なかなか楽器が上手くならない人!


そんな方に向けて今日は書きます。


ズバリ,「一週間で一つマスターのススメ。」


練習しても練習しても上手くならない人は、
もしかしたら目標が大きすぎて、曖昧なのが原因かもしれません。

例えば、「ギター上手くなる」
なんて目標だと、気持ちはわかるけど、
どんな練習をしたら良いかわかりませんよね?

そして、とりあえず教則本を頭からやるとか、
とにかく一つのフレーズを早く弾くとか、
闇雲にコピーをするとかの方向へ走って行きます。


でも、「一週間でコード進行を一つ覚えて弾ける様にする。」

という目標だったら、
わりとスムーズに達成できそうじゃないですか?

この時キモなのは、
「必ず一週間で達成できそうな目標にすること。」

一週間で出来なそうな、難しい目標はNG!!


こうやって出来る事を着実に積み重ねて行くと、
だれでも必ず上手くなります!!!

時間のない社会人プレイヤーの方々になんて、
最高にオススメしたい練習法でもあります。


一週間でちょっとだけ成長した自分にであい、
その自分をつれて、セッションに行く。

セッションでは思いっきり楽しむ!

出て来た課題をまた細切れにして、
一週間で達成できる目標を考える。


このサイクルが、
一生音楽を楽しむための最良のコツです!!

楽しい目標作りが音楽を続けるコツ!?

僕は基本的に、
「音楽をやるのに、才能は必要ない」
と考えています。

もちろん、はじめからスイスイ上達するような人もいますが、
本当に音楽の出来る人は死ぬまで続けた人です。

現在の人生は約80年と仮定するならば、


「80まで楽器続けたら誰でも達人です!」


これは間違いの無い事実。
でも、多くの人に取って難しい目標でもあります。

そこで、今日出来る事、明日で切る事、一週間で出来る事、
このくらいの範囲で良いので、
少しづつ未来の自分への目標を作ります。

そうやって練習したり、セッションしたりすると、
自然と誰でも楽器は上達していきます。

弦楽器、管楽器、打楽器、もちろん選びません。
性別も年齢も国籍も、もちろん問いません。

だれでも上達します。

ただ、ここで一つ落とし穴が!


「楽しい目標じゃないと続きません!」


どうしても目標というと、
難しくて、修行的なイメージで作ってしまう人が多い。

この時、強く意識して、
その目標を達成したら自分は楽しくなるか!?

を確認して下さい。

楽しければ、嫌でも続けるのです、人間は。


まずは小さなところから、
とにかく楽しい目標を作って、
音楽を死ぬまで楽しんで行きましょう!!

必ずジャムが上達する練習法!その5

さて、次回までで「自分のできない所だけ絞って練習する。」
という具体的なコツまで行きました。


今回でこのシリーズも最後!

もちろん今日も結論から先に行きましょう!!


「部屋を出て、誰かとジャムる練習をしよう!」

当たり前すぎて怒られそうですが、
とっても大事なジャム練習法です。

ぶっちゃけて言うと、
家で一人で練習しても、
ジャムセッションは上手くなりません!


やはり、生の人間同士で、
楽器でのコミュニケーションを楽しんでこそ、
上達があるのです!!


わかっちゃいるけど、やめられない。

これも人情。


ついつい、
「もっとうまくなってからジャムりに行きます。」
「理論とか全然ダメなんで、まだセッションは無理です。」
「ブルースなら何とか…。でもアドリブは全然できません!」

なんて言い訳をして、
部屋に閉じこもって練習しがちじゃないですか?

この発想が、
間違いなくあなたを楽しいジャムの世界から遠ざけています!


はじめはちょっと勇気がいるけど、
思い切ってジャムセッションしてみましょう!

バンドがある人は、
リハーサルの始め10分くらいから。

音楽仲間が自分を含めて2人以上いれば
セッションはできます!


はじめはへたくそでいいので、
生の楽器コミュニケーションを着実に積んでいってください。


家でジャムセッションの「準備練習」をしたら、
必ず「本番で練習」!

このサイクルがあなたのジャム人生をガンガンドライブさせます!


大いに楽しんで行ってくださいね。

必ずジャムが上達する練習法!その5

さて、前回までで「必要な練習だけ選ぶ」所まで行きました。

今回こそ、具体的な練習の話になります!
(引っ張りすぎてすいません。 笑)

今回も結論から行きましょう!


「出来ないところだけ集中して練習する。」

これが、楽器練習の最大のコツです。

じつは、
楽器だけじゃなくて、勉強も運動も
すべてにこのコツは活かせるくらい大事なコツです。

やるべき練習が見つかったら、
早速スタートする訳ですが、
なぜか一曲とおして演奏しようとする人が多い。

僕も、何も考えずに練習をはじめたら、
例に漏れず、出来るフレーズも出来ないフレーズも
全て頭から最後まで弾いている自分を発見した事があります。(苦笑)


でも、練習効率を考えたら、
出来ないフレーズだけを練習した方が良いに決まっています!

だから、まずは一通り弾いてみて、
できない所だけをチェックしてみましょう。

教則本でも、バンドスコアでも、譜面でも、
すべて出来ないところを探すところから入りましょう!


苦手なフレーズを攻略してから
全体を通す練習をした方が効率的だし気持ちがいい!!


考えればあたりまえだけど、
以外とできない練習のコツ。

是非みなさんも試してみて下さいね。

それではまた〜!

必ずジャムが上達する練習法!その4

今回から具体的な練習方法に入っていきます!

前回までで、今の時点で自分がなりたい理想のジャムプレイヤー像の
片鱗が見えてきたことと思います。

早速そのイメージに近づけるために練習を始めましょう!!


でも、はやる気持ちをいったん押さえて、
まずは落ち着きます。(笑)

理想のジャムプレイヤー像が見えたら、
そこへ向けてどんな練習が必要なのか考えなければいけません。

教則本などを持っている人は、
ぜひその本をもう一度覗いてみてください。


何も考えずに教則本を見た場合、
はじめから最後まで順にマスターしないといけないと思ってしまいませんか?

真面目なあなたのことだから、
きっとお金を出して買った教則本はすべてこなしてやろう!

と意欲に燃えているかもしれません。


実は、この考え方が、上達しない一つの原因です!!


理想のジャムプレイヤー像が見えたら、
そのプレイに必要なテクニックが載っているページだけ
抜き出してみてください。


意外と、ページが減るのではないでしょうか?

そう、教則本はある程度ページを稼がないといけないため、
全体的、総合的に内容がまとめられる傾向があります。

いつか必要になるテクニックはたくさんあっても、
今あなたに必要なテクニックだけを抜粋してまとめてはいないのです!!


だから、自分で理想像をイメージし、
そこに必要なものだけ選ばないといけません。

これが、練習を始める前にやるべき大事なステップです。


参考になりましたでしょうか?

少しでも快適に音楽を楽しむ助けになれたら幸いです!


それではまた~!!

必ずジャムが上達する練習法!その3

またまた前回からの続き!

まずは「こうなりたい!というイメージを持つ」
というところまで行きました。


今回はその次のお話。


結論から先に行きましょう!

「色々なジャムセッションを見学する!」

これが次にやるべき、ジャム上達法の手順です。


自分の中で理想のイメージが出来たら、
それを心の中で鳴らしつつ、
様々なジャムセッションに出かけて、
上手いジャムプレイヤー達の演奏を生で体感します!


ジャズ、ブルース、ファンク、ソウル、ロック、ポップス、歌謡曲、
今は色々なジャンルのセッションがあるので、
時間が許す限り足を運んでみると良いと思います。

すると、自分のアンテナにひっかかってくるジャムプレイヤーが、
必ず何人か現れます!


特に、どのジャンルをやらせても、
その人のフィーリングがきえない、
本当の個性の持ち主を見つけられたら、
この段階はほぼクリア!!


要するに、
自分の中で大体の方向性が決まったら、
今度はそれをアドリブの中で活かして行くイメージを
クリアにして行くのです。


経験者のプレイを参考にすれば、
必ずあなたのイメージに近いサウンドが聞こえてくるはず。


自分がステージに立って
楽しくジャムっている姿を想像しながら、
生のジャムセッションを体感して行きましょう!!

ここまでイメージが固まったら、
上達するのは時間の問題!?


今回はここまで〜。


疑問、質問ありましたら、
遠慮なくしたのコメント欄へ書き込みどうぞ!

それではまた!!

必ずジャムが上達する練習法!その2

さて、前回の続きです!

前回は「何がわからないのかわかる事が重要!」
というお話でした。

で、今回はその何がわからないのか?
を自分で知るためのヒントをお伝えします!


ジャムセッションでアドリブがしたい!
と思った時、自分の中で理想のプレイヤーはいますか?

または頭の中で、こんなサウンドを出したい!
というイメージはありますか?

今回はこの質問を自分に投げかけるのが肝です。


以外と、

楽器が上手くなりたい、
ジャムセッションができるようになりたい、
音楽理論が知りたい、

このレベルの意欲は皆さんもっています。


でも、
〜なサウンドが出したいので、楽器が上手くなりたい!
〜みたいなアドリブでジャムセッションしたい!
〜のフィーリングをだすために音楽理論が知りたい!

と、具体的なサウンドのイメージまでもって
練習する人はなかなかいません!


このイメージの差が、
すぐに楽器が上達する人と、
上達が遅い人の差だと感じています。


闇雲に練習するのではなく、
まずは「こうなりたい!」というイメージをしっかり固める!

そうすると、
自然に自分に必要な練習だけがわかってきます。


わからない事をわかるには、
まず「こうなりたい!」というイメージをもつ!


これが、まずはじめの
必ずジャムが上達する楽器練習手順です!!

必ずジャムが上達する楽器練習法!その1

いつも楽しくジャムレッスンをしていて、
みんなそれぞれのペースで着実に上達して行きます。

でも、そのペースに個人差が大きくある事に
いつも気を使っています。


「楽しければドンドン伸びる!」

これがまずレッスン生の一番の共通点です。

で、さらにもう一つ伸びる条件があります。


「何がわからないのかわかってくる!」

要するに、
自分のなかで何が疑問なのか、
何が出来ないからイメージ通りにアドリブ出来ないのかが、
わかってくるとさらにスピードを上げて上達し始めるのです!

その証拠に、
自分からレッスン内容以外の質問を持ってくる生徒は、
例外無く急スピードで上達しています!!


でも、言うは安し、行うは難し。

何がわからないのかわからないのだからどうしようもない。

というのが、
多くの人の本音だと思います。


長くなって来たので、
今日はここまで。

次回は何がわからないのかを知る方法について、
なるべくわかりやすくレポートしていきます!

ジャムセッションに憧れる楽器プレイヤーの方々は
要チェックですぞ!!

ラテンドラムの練習に火がついた!?

最近夏に向けてラテンが自分の中で熱くなっています!

その熱が高じてついにラテンドラムを練習し始めました。


今までは何となく聞いていたラテンのパーカッションアンサンブル。

シェーカーやコンガ、ボンゴ、タンバリン、カウベル、ギロ、
その他様々なパーカッション達…。

本当にいろいろな楽器を組み合わせて、
複雑にうねる独特のグルーヴが生まれています!


こりゃ、腰が勝手に動くはずだ!!
と一人で納得。(笑)

そしてそのパーカッションアンサンブルを良く聞いていると、
これはそのままバンドに応用できるなぁ、
なんて職業病が!


このリズムパターンはギターのカッティングで、
これがキーボードで、
これがベースで、
これと、これと、これがドラムで、
最後にこれとこれとこれがサックス、トロンボーン、トランペットでどうだ!!

なんて脳内セッションを繰り広げて
1人楽しんでいる自分を発見。(苦笑)

さらには、
ロックドラムだったらこうアレンジして、
ファンクドラムだったらこう混ざって、
ジャズドラムだったらこんな感じで応用できる!

なんて、様々なジャンルを飛び越えて
ドラムパターン自体を試行錯誤。


何にせよ、
新しい事を始めると、
自分がとってもオープンになって、
その他の事にも良い影響がでるのは周知の事実。

今年の夏は、
ラテンから楽しいエッセンスをガンガン盗んで行きたいと思います!!

弾き語りは初心者ジャムプレイヤーの基礎!?

「弾き語り」

その名の通り、楽器を弾きながら歌う事をいいます。

ギターやピアノなど、
和音楽器の人にはおなじみですね。

ドラムやベースやその他楽器の人はいかがでしょうか?

「弾き語り」の名前は知っていても、
以外とやった事のある人は少ないのでは?

弾きながら歌うなんて、
同時に二つの事をやるなんて考えられない…。

こう思ってしまう人も多いのではないでしょうか?


でも実は「弾き語り」は、
ジャムセッションの基礎練習としても最適なのです!

ジャムセッションの現場では、
自分の楽器を弾きながら、
アドリブソロを取っている人や、
周りのメンバーの反応している音を
同時に聞かなければいけません。

その時に、
「弾き語り」をする習慣のある人は
普段、歌に意識を向けている脳みその部分を、
周りを聞く事に使えば良いので、
割と楽に対応できます!

でも、楽器を弾く事ばかり練習している人は、
ジャムセッションでも、やはり弾きすぎてしまって、
周りが聞こえないケースが多いようです。


頭の体操にも良さそうなので、
どんな楽器の人も「弾き語り」に挑戦してみましょう!

管楽器の人も、
歌って、隙間に管で合いの手を入れるとか、
いろいろ工夫できますよ!!


「弾き語り」は
楽しくて、効果のある
ジャムセッション上達法の一つです!!!

練習は正確に、本番は自由に!

どんな物事でも、
練習というのは大事です。

でも、良い練習と悪い練習というのが確かにあって、
悪い練習をしてしまうと、
楽しいものも楽しくなくなってしまう!


そこで、そうならないための基本となる考え方があります。


『練習は正確さを求める事!』


とにかくゆっくり、
1フレーズ、1フレーズを噛み締める様に、
正確さを重視して練習はします。

以外と多いのが、
テレビを見ながら適当に練習したり、
何も考えずにただ楽器に触っている時間を練習にしてしまう事です。

固く考えずに、
一日5分でいいから集中して
正確な動きを体にしみ込ませます。

すると少しずつ自由になってきます。

そして、練習で正確さを追求したら、
次はセッションやライブの本番!

その時の極意は

『とにかく自由に演奏する事!』


セッションがはじまったら、
正確性なんてとりあえずおいておいて下さい。(笑)

周りの音を聴いて、
思いっきり自由にコミュニケーション!!

このバランスがとれたら
人と合わせるのは最高の快感になります!!!

『練習は正確に、本番は自由に!』


これを合い言葉に、
今日からさらに音楽を楽しんで行きましょう!!

楽器練習は朝、ジャムセッションは夜!?

皆さんは楽器を練習する時間帯はいつ頃ですか?

人それぞれ一日のサイクルがあり、
まちまちだと思います。

が、普通の人にとっては、
一番効率的な練習時間帯があることを発見しました!


それは「朝」!!


特に起きてからすぐに練習すると、
夜やった場合よりも、
はるかに上達が早い!

これは僕も自分の体でもって体感しています。

やはり、人間は、
朝が一番集中力が高く、
午後になるにつれて疲れて行く様です。

まぁ、考えてみれば当たり前ですね。


その一方で、


ジャムセッションは夜の時間帯が一番楽しい!


実際はオールタイムOKな遊びではありますが、
一日仕事をして、
次の日に向けて酒でも飲みながら英気を養う時間帯に、
ジャムセッションを楽しむのが多くのジャムプレイヤーのスタンダードみたいです!

僕らが開催している「ジャムの輪を広げる!セッション」
もレギュラー開催は平日の夜。

サラリーマン姿の参加者や、
OLルックのプレイヤーが沢山集まっています。


一概にはいえないですが、
どうやら「朝は楽器の練習、夜はジャムセッション!」

というコンビネーションが
多くの人にとって、
音楽を楽しむ効率的な時間配分のようです!

ご興味ある方は、
ぜひお試し下さい!!

1人遊びが上手くなるとセッションも上手くなる!?

とっても矛盾した事実が昨日発覚!?

まだ仮説の段階ですが、

「一人で楽器練習するのが上手くなると、
 セッションも上手くなる傾向がある!?」


これはどういう事かというと、

昨日はたまたま
一年以上ギターを習い続けている生徒が3人ほど集まって、
それぞれの方と楽しく話をしながらレッスンを展開していました。

その話の中で、
3人に共通して「家で一人で弾くのが最近楽しくなった。」
という話が出て来たのです。

ある程度セッションを習うと、
ギター的視点だけではなくて、
他のすべての楽器の視点でバンドを見る事になります。

そして、ギターである程度
他の楽器の役割もこなす練習を始めます。

その影響なのか、
一人遊びが上手くなってしまうのです!

で、楽しいから家で練習する時間が増える。
練習時間が増えると勝手にギターが上手くなる。
ギターが上手くなるとセッションが楽しくなる。
セッションが楽しかったのでまた家で練習時間が増える。

という好サイクルが生まれている様です!!

一人遊びが上手くなると
自分以外のメンバーとのセッションも楽しくなるという、
ある意味矛盾した仮説が生まれてしまいました。(笑)


まぁ,結局楽しければすべてアリ!
というところに落ち着いてしまうんですけどね。

こんな事実に直面した人は他にいませんか!?

楽しさを追求する!

全ては「楽しく生きるために!」

これが僕の考え方の基本。


音楽をやっていると、ついつい、
「もっと上手くならなきゃ」
「しっかり練習しなきゃ」
「かっこよく演奏しなきゃ」

と難しく考えてしまうもの。

もちろん、これらの努力は大事だが、

楽器を始めたとき、
バンドを初めて組んだとき、
初めて知らない人とセッションしたとき、

その初期衝動は「楽しそうだったから」
という人が多いのではないでしょうか?


実際の話、
どんなに不器用で才能のない人間でも、
一生楽器を弾き続けたら達人になれる。

でも、楽しくないからみんな続かない。

本当にこのくらいシンプルな話だと僕は思っています。


全ての考え方、仕事、行動は楽しむために!!


この基本を思いだして、
さらに人生が楽しくなった昨夜の日記でした。

「継続は力なり!」が出来ない人はセッションを!!

「継続は力なり」

これは間違いない事。
毎日コツコツ何かをやり遂げると、
必ず結果が付いてくる、成長する。

でも、簡単に継続できたら、
誰も苦労はしませんね!(笑)

僕も継続できないタイプの人間です。

でも、一つだけ継続している事があります。

それはセッションです!

なぜなら、単純に面白いから。
これが、ただ楽器の練習だけだったら、
飽きっぽい僕の事なので、
とっくに止めていたと思います。

そして、そんな僕の性格が反映しているのか(?)、
ギターを教えている生徒さんの中にも、
なかなか忙しくて楽器に触れない方もいます。

普通ならとっくに飽きても良い頃なのに、
一年、二年とよく続いて行きます。

理由を聞いたら、
「練習が出来なくてもセッションが楽しいから。」

だそうです。

そうやって止めずに続けて行くと、
本人は謙遜しますが、
明らかに楽器が上手くなって行きます!

やはり継続は力なり、なんですね。

でも継続するには楽しむ事が重要。
そのためにセッションがある!

こんな考え方もありだなぁ、
と最近つくづく感じる僕がいるのでした…。

さて、今日もセッションしよう!!

何はなくともイメージが大事!

指が死ぬほど動くと自由にアドリブできるか!?

というと、実際はそんな事はないそうです。
(僕の実体験&すごく指が達者な人に聞いてみた結果です。)

実は、
ジャムっていて、一番自由を感じる瞬間は、


「頭の中の音が、周りに刺激されて、ドンドン発展していく瞬間」


だったりします。

つまり、イメージが自由になった瞬間なんです!

こういう風に書くと難しく感じるかもしれませんが、

要は、
「難しくてイメージできない音を出すよりも、
イメージできる範囲でシンプルに音を出した方が自由に演奏できる」

という事なのです。


まずは楽しく音楽をするために、
練習はもちろんですが、イメージを鍛えるのも近道の一つ。

沢山好きなCDを聞いて、
その後自分の頭の中になる音をしっかり確認し、
「今自分に出来る範囲でプレイできるフレーズを探して行く。」

こんな作業も、楽しくて上達する一つのやり方かもしれません。
どうぞお試し下さい!!

楽しむ事を頑張る人はジャムセッション向き!

音楽はまず楽しくないと意味が無い!

これはよく言われる事ですが、
意外と難しい…。

どうしても、
楽しむためには練習が必要だと考えて、
頑張って練習をしてしまうのです。

でも、これじゃ本末転倒!


まずは「楽しむ事を頑張ってみましょう!」


特にジャムセッションはこれが大事!!

小難しいテクニックや、
難しい理論より、
まずはその場に集まったメンバーと、
楽しく楽器で会話する事に重点をおきます。

すると不思議な事に、
楽器も上達してしまうのです。

なぜなら、楽しくて楽しくて、
演奏時間が単純に多くなるから。

家での練習は集中しているようでしていない時間も
以外と多いもの。

でも、生のセッションなら、
常に楽しみながら、演奏に集中していられる。

これで上手くならないわけがない!!


というわけで、
楽器上達のためにも、まずは


「楽しむ事を頑張る事!」


に注意してみてください。

きっと新しいサウンドが聞こえてきますよ!!

楽器の練習はまず耳からやる!?

音楽はその名のとおり、
音を楽しむもの。

音は当たり前ですが、耳で聞きます。

ただ、この当たり前が
譜面を見たり、ビデオを見たりして練習すると、
意外と出来ない。

まずは自分がかっこいいと思ったフレーズを、
口で歌えるくらいまで聞き込むこと!

これが、楽器をすばやく上達するための
最大のコツです!!

音楽は耳からやると、
とっても楽しくなります。

機械的ではない、
あなただけのフィーリングをもったサウンドを目指して、
まずは耳をフル活用してみてください!!

アドリブセッションへの近道もこれです!!!

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