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坂下春樹
坂下春樹
セッションインストラクターとして、
『ソリストのお悩み解決』
に全力を注ぎます!

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これだからジャムはやめられない!!これだからジャムはやめられない!!
ジャムセッション解説ブログ!様々な動画を元にジャムのコツを大公開!

エンディングをいつも失敗します。

「何事も始めと終わりが肝心!」
これはジャムセッションにおいても例外ではありません。

今回はセッションの「エンディング」についてのお悩みです。


お悩み7「エンディングをいつも失敗してしまいます。上手くやるコツはありますか?


ジャムセッションにおいて
ソリストの方はソロをとるだけではなく
セッションを仕切る役目も任されることがあります。

いきなりエンディングを振られてヒヤヒヤした経験のある方も少なくないと思います。


今回はエンディングの中でもよく使われる
「リットエンディング」をご紹介したいと思います。


「リット」とは「リトルダンド」の略で
テンポを次第に落としてゆくことを言います。

つまり、「リットエンディング」
テンポを次第に落としてゆくエンディングのことで
ジャムセッションのエンディングで頻繁に使われます。


いろいろなエンディングのやり方がありますが
エンディングを成功させる最大のポイントは
『いかに周りのメンバーにわかりやすくエンディングへの流れを伝えられるか』です。


リットエンディングの場合
『続いているグルーブを断ち切るように徐々に遅いテンポを出し
エンディングに向かっていく雰囲気を周りに伝えていくのがポイント』
です。


使う音が1音でもわかりやすく周りに伝えられれば
リットエンディングは成功します。


よりわかりやすく伝えるには
メンバーとアイコンタクトを取りながら
ジェスチャーを交え誰が見てもわかるように
伝えてあげる
といいでしょう。

ギターやサックスだったら楽器を大げさに動かしたり
鍵盤だったら立ち上がってもよいと思います。


また、自信なさげにやるのではなく
周りに聞こえるように少し大きな音量を伝えることも大切です。


エンディングはやはりやらなければできるようになりません。
臆せず実践でチャレンジしていくのが一番です。
上記のポイントをおさえながら積極的にリットエンディングにチャレンジしてみましょう!


次回はよく使われる「カットエンディング」にまつわるお悩みに応えたいと思います。

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使う音はわかるけどフレーズがかっこよくなりません

ストーリーのお話は一旦終わりで別の内容にいきたいと思います。


お悩み6「使う音ならわかるけどフレーズがかっこよくなりません。」


使う音もわかるしミスもなく弾けたけど、フレーズがかっこよくならない。
これは何年も楽器歴がある方でも思い当たる人は多いのではないでしょうか。


これは、練習が足りないからでも実力がないからでもありません。
伝わる演奏になっていないからです。


伝わる演奏をするためには「楽器を歌わせる」ことが必要です。


「楽器を歌わせる」とは
「頭の中にある音を直接楽器で表現すること」です。


楽器は便利なもので
頭の中に音が鳴っていなくても
楽器を演奏して音を出すことができてしまいます。

すると、無駄な音が増え
見事に伝わらない演奏になってしまします。


それを解決する方法はズバリ「フレーズを歌う」ことです。


口と言うのは脳に近い器官なので
頭の中のサウンドを反映しやすいのです。

なので、フレーズを歌いながら演奏すると
無駄がなくなりシンプルで伝わるかっこいいサウンドになります。


完璧な音程で歌う必要はなく
歌いながら演奏するという行為に意味があります。


管楽器の方は吹く前に
吹きたい音をイメージしたり口で歌ってから吹くとよいでしょう。


実践だけでなく普段の練習でも効果的です。


ソリストに限らずリズム隊の方もフレーズを歌ってみて下さい!

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ソロを盛り上げたいのですが肝心の音で表現できません

前回は盛り上げの合図の仕方についてお話しました。
今回はその次のステップへ進みましょう。


お悩み5「ソロを盛り上げたいのですが肝心の音で表現できません」


きちんとストーリーのイメージを持って
わかりやすく合図を送ったけどサウンドがついていかない。

そんな方のお悩みに応えたいと思います。


「やはり盛り上げるには凄いテクニックが必要なんじゃないか?」
「初心者の私にはソロは盛り上げるなんて無理!」
なんて声もあるかもしれせんが

超絶フレーズが弾けなくても、初心者でも
サウンドを盛り上げることができます!

どうすればいいのかと言うと
きちんとサウンドに差をつければよいのです。

もっと具体的に言うと
音量、音数、音程の差をわかりやすく表現できればよいのです。


いくら凄いテクニックがあっても
ずっと同じテンションでソロをとっていたら
見ている人は慣れてしまい、次第に飽きてしまいます。

逆に派手なソロじゃなくても
音量、音数、音域などで差をつけてあげると
人間の耳には盛り上がって聞こえます。


そして、もう一つオススメの考え方が
「ストーリーの盛り上がりを引き算で考える」
と言うものです。


盛り上がりの部分で「何か凄いこと、かっこいいことをしなくちゃ」
と無意識に思ってしまいがちですが、その必要はありません。


まずソロの一番の盛り上がりどころで
「今の自分が無理なくできそうなこと」をイメージしてみて下さい。

そして、そこからストーリーを逆算して
「最初の部分でどれだけ抑えて弾けばよいのか」
自分の最大限から引き算して考えてみてください。


先ほどのサウンドの差と合わせて考えると
「最初にどれだけの音量、音数に抑え、どれだけ低い音域を使い
ソロをスタートさせればよいか」

これがイメージできるようになれば
ばっちり盛り上がったサウンドを伝えることができるはずです!


それではまた次回!

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