グルーヴのコツ2~2小節でまとめて合わせる
今回もグルーヴのコツについて、
バンドアンサンブルの視点から解説していきます。
とっても曖昧で抽象的で、
人によってそれぞれ解釈が違う「グルーヴ」という言葉。
これをセッションに活かせる形で、
シンプルに解説していきます!
まず、前回の記事で、
「細かいリズムを合わせるより、1小節の区切りを合わせる」
という話をしました。
今回は、何のことはない、その話の応用です。
結論から言うと
「1小節で大きくリズムを合わせることができるようになったら、
今度は2小節でさらに大きい単位で合わせるようにしましょう!」
リズムというのは、
細かく性格にすればするほど、正確だが機械的なビートになります。
逆に、大きく捉えてメンバー間のリズムにズレ、ウネリが生まれるほど、
人間味のあるいわゆる「グルーヴ」が生まれます!
そこで、なるべく大きい小節単位でリズムを捉えた方が、
そのウネリが生まれやすくなるのです。
でもその分、
バチッと2小節区切りの頭で合わせるのが難しくなります。
1小節から徐々に始めて、
グルーヴする感覚を掴んでから2小節にチャレンジしましょう!
ドラム&ベースのリズム隊はもちろん、
全ての楽器プレイヤーに必要なのがグルーヴ。
是非参考にしてみてくださいね。
記事の内容はいかがでしたか?
私たちFTJS!の他のページもどうぞご覧ください!
→ FTJS!ホームページ
→ FTJS!Twitter
→ FTJS!Facebookページ
======================================================