セッション特有のハンドサイン合図1~クルクルとは?
アドリブでセッションしていると、
まるであらかじめアレンジとして決まっていたかのような感じで、
バシッと、仕掛けや、展開が起こることがあります。
こういう時には、
大抵セッション特有のハンドサインが出ています!
今回からこれらのハンドサインを特集していきます。
まずはセッションでの頻出レベルは結構高めの合図
通称「クルクル」からご紹介します。
このクルクルとはどんなものなのか、
まずは下の動画の4分29秒辺りを見てみてください。
http://www.jam-life.com/jamsession/2006/07/superstar.html
このように、ボーカリスト、
またはリードをとっている人がクルクル合図を出すことが多いです。
この合図の意味としては、
「このコード進行のパートをもう一回繰り返して!」
といった感じ。
クルクル回すことによって、
バックのメンバーは、曲の一定部分をくり返します。
エンディングなどで、
まだまだ盛り上げて終わりたいときに使われることが一番多いと思います。
このようにクルクル合図を覚えておくだけで、
エンディングのくり返し回数やソロのコーラス数などを
誤解なくメンバー全員に伝えることができるので、
是非覚えておいてくださいね。
便利な合図シリーズ、次回もガンガンご紹介いたします!
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