セッション特有のハンドサイン合図2~アタマ
はじめて会う人と、
はじめての曲を、初見で演奏。
こんな場面に遭遇することも少なくないセッション。
でも、そんなはじめてだらけのセッションでも、
まるでリハーサルをしたかのように
バチッとバンド全体がコミュニケーションとれていることがある!
これには、セッション特有のハンドサインの存在があったのです。
今回はそんなセッション的バンドアンサンブルに必須な、
ハンドサインのご紹介の2回目。
通称「アタマ」を解説します。
まずこの動画の3分43秒の辺りを見てみてください。
http://www.jam-life.com/jamsession/2006/07/post_3.html
リード担当のギタリスト(実はこれを書いている私)が
バンドメンバーに向かって頭を指して合図していますね。
これが「アタマ」の合図。
意味としては、
「次、コーラスの一番先頭に戻って演奏してね!」
といった感じです。
要するに、
曲の一番最初の部分に戻って演奏したいときに、
セッション中は声を出しても伝わりずらいので、
自分の頭を指で指し示すことによって表現するのです。
この合図を覚えるだけで、
かなりスムーズにセッションができるし、
頻出回数も一番高い合図なので、
是非覚えておいてくださいね。
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