セッション特有のハンドサイン合図3~サビに行くフック
アドリブでアンサンブルしているはずのジャムセッション。
でも、まるでリハーサルをしていたかのように、
バンド全体が展開するようなことがある。
この裏にはセッション特有のハンドサインの存在があったのです!
今回はそんなハンドサインの一つ、
「フック」についてご紹介します。
例えば、ある曲を使ってセッションしているとします。
その曲のサビの部分がありますね。
そのサビの部分にソロが終わったらすぐに飛んでプレイしたい!
こんなアレンジが瞬時に浮かぶことがあります。
でも、普通のセッションだと、
そのまま頭から曲をプレイするしかありません。
ところが、今回紹介する「フック」を知っていると、
すぐにバンド全体でサビに行くことができます。
そのフックというハンドサインなのですが、
「人差し指を曲げて、カギ爪の形を作りメンバーに示す」
これによってフックのサインが完成します。
つまり、このサインは
曲のサビにすぐ飛びましょう!
というわかりやすい意味を持っているのです。
曲の一番おいしい部分を何度もプレイしたいのは人情。
そんな気持ちから来る即席アレンジを、
サイン一つで可能にすることができたのです!
是非頭に入れて、
斬新で、自由自在なセッションを楽しんでみてくださいね。
記事の内容はいかがでしたか?
私たちFTJS!の他のページもどうぞご覧ください!
→ FTJS!ホームページ
→ FTJS!Twitter
→ FTJS!Facebookページ
======================================================