大事なのは一拍目を合わせること~ハーモニー編
一番大事なところを逃さなければ、
後は結構ズレていても意外と物事は上手くいく。
そんな大事なポイントがバッキングにもあります。
特に、ギターやピアノなど、和音でハーモニーを提示するパートは
明確に大事なポイントがあります!
今回は、そんなポイントをアンサンブルの視点から解説します。
まず、ハーモニーと言うと、
様々なテンションコードを知ってなきゃいけない!
とか、複雑なリズムに対応できなきゃいけない!
とか、色々な理想を持つ人も多いと思います。
でも、アドリブのアンサンブルでは
そういった細かいことは一番大事なことではないのです。
一番大事なのは「一拍目を合わせること!」
特に、ドラム&ベースのリズム隊と、
小節の頭、コードの変わり目はしっかり合わせる意識を持つこと!
これができれば、
お洒落なコードを知らなくても、
多少リズムが単調だったり、ズレていても、
上でソロをとっているソリストからは「やりやすかったよ!」
というお言葉をもらえる確率が、格段に上がります。
バッキングでハーモニー担当の人は、
まずは細かい所よりも、小節の頭の一拍目を
しっかりリズム隊を聞いて合わせることに専念しましょう!
それができたら、
アドリブ伴奏の一番大事な部分はしっかり掴めていることになります。
是非参考にしてみてくださいね。
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