セッションの前に確認するべきこと1~1コーラスの長さ
毎回アンサンブルの視点から
アドリブセッションのコツをお伝えするこのブログ。
今回からセッション前に確認すべきこと!
についてシリーズで解説していきます。
アドリブセッションとはいえ
いや、アドリブセッションだからこそ、
事前にルールを確認しておくと、スムーズにサウンドしやすくなります!
今回はそんなコツの一つ「コーラスの長さの確認」を取り上げます。
まず、「コーラス」の意味がわからない人はこちらをご参照ください。
そう、コーラスというのは、その曲の一回りの長さのこと。
アドリブセッションでは、
このコーラスを一単位としてグルグル回しながら即興を楽しんでいきます。
そして当たり前ですが、
このコーラスというのは、曲によって違います。
4小節など最小の単位のものから、
64小節や、時には100小節以上など、
大抵は切のいい「4の倍数」の小節数で、
さまざまな長さのコーラスが存在します。
時には、62小節など、半端なものもあったりします!
(変拍子の絡んだ難曲などで比較的多い。)
というわけで、このコーラス単位というのを
初めにしっかり把握しておかないと、
すっとんきょうなところでソロを終わらせてしまったり、
ひどい時にはロストしてしまう原因となってしまうのです!
これをやってしまうと、周りから白い目で見られますので、(悲)
是非、事前に曲のコーラスの長さだけはメンバー全員で確認しておきましょうね。
コーラスの長さ確認はセッションのお約束!
是非覚えておいてください。
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