【アンサンブル】セッションの前に確認するべきこと5~イントロ
毎回バンドアンサンブルの視点から、セッションのコツをお伝えしているこのブログ。
今回はセッションの事前確認シリーズの第5弾!
この確認をせずにセッションを始めると、
必ず痛い目にあってしまうポイントをわかりやすく解説していきます。
今回のテーマは「イントロ」
イントロとはその名の通り、
イントロダクション【紹介】のこと。
セッションでは、
「ドラマーのカウントでいきなり曲に入っていくパターン」と、
「誰かが即興でイントロをつけて、そのあとバンド全体で曲に入るパターン」という、
大きく分けて2つの始まり方があります。
素直にカウントで入る場合は問題ないのですが、
イントロをつける場合は、やはりちゃんと事前確認が必要になります。
大抵、スタンダードナンバーにイントロをつける場合、
お決まりのイントロというのが存在します。
そういうお決まりを知っていることももちろん大事ですが、
その知識よりも、どんなイントロにべきか、
セッション前に全員で確認することの方が大事!
誰がイントロを出すのか?
テンポはどのくらいで、何小節のイントロをつけるのか?
コード進行型なのか、リフ繰り返し型なのか?
こういった情報をしっかり確認しておいて、
スムーズにイントロからバンド全体のサウンドに移行することが重要です。
セッション前のイントロを確認しておけば、
気持ちよくアドリブに入れること間違いなし!
是非セッションの際には参考にしておいてくださいね。
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