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【アンサンブル】音域がぶつかる楽器とは?~超高音域編

毎回バンドアンサンブルの視点から、セッションのコツをお伝えしているこのブログ。

今回から、「音域がぶつかる楽器」シリーズを展開していきます!

初回は【超高音域編】

役割分担をして、全体のサウンドを作り上げていくバンドアンサンブル。

さらにセッションでは、
アドリブで音での会話をしていくので、
場合によってはぶつかってしまうこともあります。

それを避けるために、
自分の楽器と音域がかぶってぶつかりやすい楽器を
しっかり把握しておくことが、アンサンブル上とても大事。

そんなおんいきがかぶってしまう楽器群の中でも、
今回は【超高音域】の楽器たちをまとめてご紹介します!

まずはざっと【超高音域】に分類される楽器たちを挙げていきます。

1 ドラムのクラッシュシンバル
2 女性ボーカルのファルセット
3 ピアノの中心のドから大体3オクターブ上以上の音域
4 ソプラノサックスのオクターブキー使用以上の音域
5 トランペットの超ハイノート

などなど、代表的なところはこの辺りでしょう。

これらの楽器は、
何も考えずに一緒に音を出すと、
綺麗に音域がかぶっているためぶつかりまくります!

「理論的にはあっているのに、なぜかかっこよく聞こえない…。」
「自分の音がよく聞こえない…。」
「なんとなく演奏しづらい…。」

などの症状が出た時は、
まずこの音域のかぶっている楽器のぶつかり具合を
疑ってみると、良い解決策がでることも多いです!

なんにせよ、
まずは【音域】という意識で、
バンド全体のアンサンブルを見てみる意識が重要。

是非頭に入れておいてくださいね。

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