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【アンサンブル】音域がぶつかる楽器とは?7~中低音域編

毎回バンドアンサンブルの視点から、セッションのコツをお伝えしているこのブログ。

今回は「音域がぶつかる楽器」シリーズ第7弾!

中低音域編】をお送りします。

役割分担のバンドアンサンブル。
そして、アドリブでの音の会話。

そんな自由な空間では、
場合によってはぶつかってしまうこともあります。

それを避けるために、
自分の楽器と音域がかぶってぶつかりやすい楽器を
しっかり把握しておくことが、アンサンブル上とても大事。

まずは【中低音域】の楽器たちをまとめてご紹介します!

1 ドラムのロータム、フロアタム
2 男性ボーカルの音域
3 ピアノの中心のド辺りの音域
4 テナーサックスの音域
5 トロンボーンの音域
6 ギターの低音弦の音域
7 ベースハイフレットの音域

などなど、代表的なところはこの辺りでしょう。

これらの楽器は、
何も考えずに一緒に音を出すと、
綺麗に音域がかぶっているためぶつかりまくります!

「理論的にはあっているのに、なぜかかっこよく聞こえない…。」
「自分の音がよく聞こえない…。」
「なんとなく演奏しづらい…。」

などの症状が出た時は、
まずこの音域のかぶっている楽器のぶつかり具合を
疑ってみると、良い解決策がでることも多いです!

【中低音域】は特にメインパートのすぐ下で
バッキングの要を握っている音域!

この辺りは、目立たないのに、
下手をするとセンスのないアンサンブルになってしまいがちな
音域ですので、注意が必要。

是非頭に入れておいてくださいね。

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