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【アンサンブル】ベースソロの時のバッキング対処法~ドラム編その2

毎回セッション的視点から、バンドアンサンブルのコツをお伝えしているこのブログ。

今回も前回に続いて、
「ベースソロの時のバッキング対処法~ドラム編」
をお送りします。

第一回で「とりあえず音量を落とす!」という答えを出しましたが、
第二弾の今回も大事なポイントを紹介していきます!

まずは今回もやはり結論から。

ドラムが次にやるべきことは

「ソリストの歌をよく聴く!」です。

もちろん今回のソリスト(=主役)は
ベースのことです。

歌はベースソロなので
ベースの弾くメロディですね。


これは前回の結論

最高潮も含めて全体音量を落とす!」と

対を成す大事なポイントだと
覚えておいて下さい。

バッキングサイドは
脇役であり演出家です。

・音量が大きすぎれば、ソリストが聴こえません。
・主役が聴こえなければ、名演出は出来ません。

逆に
・ソリストを聴いていれば、自然と音量を抑えます。
・演出は、主役に合わせて行ってください。

ソリストが聴こえる範囲内で
音量のコントロールをするのです。

そういったわけで、
「ソリストの歌をよく聴く!」
これが非常に大事になってくるわけです。


「最高潮も含めて全体音量を落とす!」
「ソリストの歌をよく聴く!」

この二点はベースソロの時だからこそ
顕著に要求されますが、
このポイントを普段から意識できるようになってくると

「お!あのドラムなかなかデキルな!」
なんて、セッションの場で人気者になれます。

ベースソロタイムは
ドラムにとっても腕を上げるいい機会といえます!


そして、いよいよ次回は
ベースソロ時の
具体的なドラムの演出方法を解説して行きます。

それではこの辺で!

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