【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 4/13
【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 4/13
その4「白玉コード崩しについて」
その1「全体の構成について」、その2「左手のコードボイシングについて」、その3「右手のコードボイシングについて」、その4「白玉コード崩しについて」、その5「セッション的コードチェンジについて」、その6「盛り上げバッキングその1」、その7「盛り上げバッキングその2」、その8「ペンタトニックスケールについて」、その9「メジャースケールの歌わせ方について」、その10「ブルーノートの使い方について」、その11「ソロの盛り上げ方について」、その12「ソロの時の左手の入れ方1」、その13「ソロの時の左手の入れ方2」
ピアニストにとって、
他の楽器にできない最大の特徴は、
「分厚いハーモニー!」
一度にでる音数の桁が違うので、
まさに鍵盤楽器にしかない特徴と言えます。
そして、この特徴がゆえによくやられるアプローチが
「白玉コード弾き」
白玉とは楽譜記号の「全音符」のこと。
一小節まるまる音を伸ばす事を指します。
そして、分厚いハーモニーで
小節の頭にガーン!とコードをだして、
後は一小節そのまま伸ばす!
という超シンプルな白玉コード弾きを、
綺麗にサウンドさせてしまえるのが
ピアノだけに許された、隠れた大技です。
でも、やはりこれだけではアドリブした気がしない…。
こう思う鍵盤プレイヤーも多い事でしょう!
そこで今回のコツが出てきます。
『基本は白玉コードだけど、
次の小節の頭に向けて
少しだけリズムを崩すのはOK!』
小節の頭でガーンとコードを鳴らすのは基本。
でも、そこへ向けて、
少しだけリズムを崩して遊びを作ってあげると、
さらに頭のコードが強調されて
いいサウンドになることがあります!
この辺は動画をチェックして頂くのが
一番早いので、是非見てみてくださいね。
大事なポイントは、
小節のケツを少しだけ崩すこと、です。
崩し過ぎると、逆にリズムを見失いますので
ご用心。
是非試してみてくださいね!

">>【※速報】ついにアドリブ演奏を専門で教えるWebレッスンが登場!<