【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 12/13
【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 12/13
その12「ソロの時の左手の入れ方1」
その1「全体の構成について」、その2「左手のコードボイシングについて」、その3「右手のコードボイシングについて」、その4「白玉コード崩しについて」、その5「セッション的コードチェンジについて」、その6「盛り上げバッキングその1」、その7「盛り上げバッキングその2」、その8「ペンタトニックスケールについて」、その9「メジャースケールの歌わせ方について」、その10「ブルーノートの使い方について」、その11「ソロの盛り上げ方について」、その12「ソロの時の左手の入れ方1」、その13「ソロの時の左手の入れ方2」
右手でソロをとっている時、
左手の使い方に迷ってしまう人は結構います。
今回はその辺りのコツについて、
決定版をお伝えします!
答えからいきます。
【右手のフレーズが空いた時に左手を入れる!】
たったこれだけです。
でも、いざやってみると、
これが意外と難しい。
なぜなら、
『右手が歌っていないと間が空かないから!』
ただ指だけでぱらぱらアドリブしてしまう人は、
まずなかなか左手は入れられません。
(スケールの勉強を頭でっかちにやってしまった人や、
昔クラシックをやっていた人に特に多い症状です。)
このタイプの人は、
音を詰め込み過ぎてしまって、
スペースがなくなってしまうのです。
そこで!
【鼻歌と一緒に右手はプレイする!】
この癖を付けてみてください。
この癖がつくと、
まずフレーズが自然にカッコよくなります。
さらに、鼻歌を歌うと、
呼吸の関係で必ず息を吸わなければなりません。
その時に、自然とフレーズに間ができるのです!
そしてこの間こそが左手を入れるチャンス!!
呼吸する瞬間にさっと左手を入れられると、
音楽的にとても素晴らしいコンビネーションになります。
ピアニストの方は、是非試してみてくださいね!

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