【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 8/13
【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 8/13
その8「ペンタトニックスケールについて」
その1「全体の構成について」、その2「左手のコードボイシングについて」、その3「右手のコードボイシングについて」、その4「白玉コード崩しについて」、その5「セッション的コードチェンジについて」、その6「盛り上げバッキングその1」、その7「盛り上げバッキングその2」、その8「ペンタトニックスケールについて」、その9「メジャースケールの歌わせ方について」、その10「ブルーノートの使い方について」、その11「ソロの盛り上げ方について」、その12「ソロの時の左手の入れ方1」、その13「ソロの時の左手の入れ方2」
ペンタトニックというと、
アドリブの時に一番初めに紹介される
定番的スケールです。
が!
いくらこのスケールを覚えたところで、
実際には全然イメージが湧かなかったり、
手癖で全然つまらないフレーズになってしまう…。
そんなピアニストが後を絶ちません!
そこで、セッション的なコツが出てきます。
そのコツとは、
【ソラの2音をオクターブ下に下げる事!】
キーCの場合、
ドレミソラの5音で出来上がっている
ペンタトニックスケール。
でも、それをそのまま演奏すると、
どうしてもラの音が遠くて、
ポジションを変えなくてはなりません。
そこで、思い切ってソとラを
オクターブ下に回してしまうのです!
すると、繰り指は出てくるのですが、
基本的に親指のドを中心とした、
ピアノ的に弾きやすいポジションになります!
そして、何より、
動きがシンプルになるので、
頭の中でなっている音と一致しやすくなり、
手癖が減る傾向が出てきます。
ピアニストの方は是非参考にしてみて下さいね!

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