【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 9/13
【Stand by me】ピアノ編アドリブ攻略法 9/13
その9「メジャースケールの歌わせ方について」
その1「全体の構成について」、その2「左手のコードボイシングについて」、その3「右手のコードボイシングについて」、その4「白玉コード崩しについて」、その5「セッション的コードチェンジについて」、その6「盛り上げバッキングその1」、その7「盛り上げバッキングその2」、その8「ペンタトニックスケールについて」、その9「メジャースケールの歌わせ方について」、その10「ブルーノートの使い方について」、その11「ソロの盛り上げ方について」、その12「ソロの時の左手の入れ方1」、その13「ソロの時の左手の入れ方2」
メジャースケールと言えば、
小さいころに唄ったドレミの歌に始まり、
音楽の基本中の基本と言えるスケールです。
でも、だからこそ、
多くのピアニストは上手く歌わせる事ができません。
なぜなら、
【指癖でパラパラ適当にアドリブしてしまうから】
鼻歌で歌えない、まったく頭の中でイメージできていない
そんなフレーズを、メジャースケールを使うと、
沢山生み出してしまう人が後を絶ちません!
そこで、今回のポイント!
【ソラをオクターブ下にポジショニングする事!】
上に向かってスケールを羅列すると、
どこに落ち着いたらいいのか分からなくなります。
そして、着地点が分からないので、
それこそ指だけ動かして
適当なパラパラ弾きに陥ってしまいます。
そこで、メジャースケールを
「ソラシドレミファ」
という順番で捉え直します!
そうすると、中心にドの音が来るのが
確認できると思います。
このように、
中心であるドの音に、
最終的には戻ってくると、
フレーズと言うのは歌いやすくなります。
そこで、ドに戻りやすいように、
上記のようにスケールを捉えなおすのです!
慣れてくると、鼻歌と一緒に
アドリブする事も可能になります。
なかなかアドリブのイメージが湧かない、
手癖でマンネリしてしまう、
そんなピアニストは是非試してみて下さいね!

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