初心者が覚えるべきコード進行は2つだけ!~その2循環コード
今回は、初心者が覚えるべきコード進行の2つ目!
そしてこれが最後。
たった二つを覚えるだけで、
コード進行の基礎は無問題。
早速いってみましょう!
答えから言うと、初心者がまず押さえるべきコード進行の2つ目は、
【循環コード】という奴。
例えばキーCならば、
「C-Am-Dm-G」というのがオーソドックスです。
このコード進行は、その名の通り、
ずっとくり返し循環して、延々と続けられる進行なのが特徴です。
実際上のコード進行を演奏してもらえばわかると思いますが、
Gに行った時に、また頭のCに向けて戻りたくなる感覚が感じられると思います。
また、上の形が一番の代表格だし、
循環と言えば、この形のコード進行を暗に意味していることが、
セッションの現場ではお決まりとなっています。
が、その循環コードという意味を大きく捉えて、
別に上記のコード進行じゃなくても
何回も繰り返して回せるコード進行を大きく捉えて
循環コードと呼ぶことも、たまにありますので、
初心者は、「循環!」と言われても、あせらずに、
「このコード進行のことですよね?」と確認することが大事です。
という訳でおさらい!
初心者はブルース進行と循環コードさせ押さえておけば、
とりあえず焦ることなくセッションに参加できます!
覚えておくと便利です。
今回はこの辺で!
次回をお楽しみに~。