ban3

>【¥0~期間限定】アドリブ演奏を毎日学べるWeb通信スクールを受講するにはこちら

プロフィール

斉藤彰広
斉藤彰広
ジャムセッションを日本の文化に!が合言葉のジャムセッション伝道師!

ブログ

これだからジャムはやめられない!!これだからジャムはやめられない!!
ジャムセッション解説ブログ!様々な動画を元にジャムのコツを大公開!

side-ban1
【助けてくれ!】アドリブ講座

誤解の多いセッション用語~フリーセッション~

セッションは自由!
これはもちろん間違いない事実です。

が、それをそのまま英訳した言葉『フリーセッション』
という音楽用語があるのですが、
この言葉を誤解している方も多いようです。

今回は誤解がなくなるように、知っとけ理論で、
この『フリーセッション』という用語について詳しく解説いたします!


「フリーセッション」という用語は
大きく分けて3つの意味で捉えられる傾向があります。

1 マインド的になんでもありで、自由にセッションを展開しよう!
  という、意気込みを語る時の言葉。

2 いわゆる【フリージャズ】や【無拍子】と呼ばれる形式で、
  キーも、コードも、リズムも、メロディも何も決めずに、
  それこそ、その場に出てきた音だけを頼りにセッションする形式のこと。

3 キーと簡単なコード進行だけ決めて、
  後はアドリブでセッションを楽しむ形式のこと。
  いわゆる曲を使ったセッションと比べて自由度が高いため、
  フリーセッション形式と呼ばれる。

もちろん、
法律などで厳密にこの言葉の用法が決まっている訳ではないので、(当たり前 笑)
どの意味も正解と言えば正解です。

が、その柔軟性を認めたうえで、
敢えて、セッション的に一番正しい意味を選ぶとすれば、
間違いなく「フリーセッション」の定義は3番になるでしょう!

セッションの現場で、
「フリーセッション形式で遊ぼう!」とか
「フリーセッションしよう!」と言われたら、
9割方、簡単なコード進行を決めてセッションをするのだ、
と思ってもらって間違いないと思います。

また、キーもコードもリズムも何も決めない究極のセッションは、
大抵の場合「フリーセッション」ではなく、
「フリー」、「フリージャズ」、「無拍子」などの名前で呼ばれることが大半です。

ですので、この辺を誤解せずに知っておくと、
セッションでいきなり知らない人と合わせる時に、
慌てずに「どんなコード進行で行きますか?」
などど確認できると思います。

誤解の多い「フリーセッション」ですが、
これからは安心して、シンプルに遊んで行ってくださいね。

今回の知っとけ理論はこの辺で。
次回をお楽しみに~。

ban2
>>無料のWeb講座でアドリブ演奏に初心者から入門

このブログについて

このブログはセッションサイト
FTJ schoolの企画です。

無料メルマガ!

korejam.png
「これジャム登録フォーム」

   

メールアドレス

サイトメニュー

satp1.jpg sapr2.jpg
sapl3.jpg saq4.jpg
safd5.jpg satext5.gif
savoice.gif kenngaku.jpg

電子書籍

1coinbooks.png

FTJS!ジャムセッション講座On Line

FTJS!ジャムセッション講座OnLineへ ※専用WEBサイトへ移動します。

動画解説ブログ

TWITTER


Facebookページ

「いいね!」を押すとFacebookページ内の特典が見られるようになります。

サイト運営者

>>アドリブ演奏を初心者から学べる(ギター/ベース/ドラム/鍵盤楽器/管楽器/その他の楽器も対応!)
ban1