沢山のスケールを覚えるより、大事なこと!
いつもセッション初心者向けに、
必要最低限の音楽理論を厳選してお届けしているこのブログ。
今回は、多くの人が疑問を持っている
「スケールの覚え方、使い方!」
実は沢山のスケールを覚えるより、
アドリブにはとっても大事なスケールの使い方があったのです!
ぶっちゃけた話、
沢山の特殊なスケールを額に汗しながら覚えても、
実際のアドリブではカッコイイフレーズは一個も出てきません。
ですから、このブログの読者の方々は、
是非、教則本にのっているスケールの丸覚えは今すぐ止めましょう!
それだけの労力があったら、
もっとアドリブに直結する努力をすることをオススメします。
その努力の仕方とは、
「メジャースケールを全ての音で始まって、終われるようにすること!」
難しいスケールはセッション初心者には、
はっきりいって全然必要ありません!
それよりも、ドレミファソラシドの7音で構わないので、
全ての音からフレーズをスタートさせられて、
全ての音でフレーズを終えられるように練習してみてください。
これができるようになるだけで、
とってもプロっぽいアドリブが可能になります!
アドリブ直結の正しいスケールの覚え方と使い方。
シンプルなアドバイスですが、
沢山のスケールよりこっちの方が本当に大事!
だまされたと思って、練習してみてくださいね。