私、ジャムってきました！

そして、常連の方々は、
確実に楽器コミュニケーション能力が上がっていて、
シンプルなセッションの可能性を、
最大限に引き出している感じで◎！！

なんにせよ、参加者全員が、
年齢、性別、楽器、ジャンル、
そういったものに縛られずに、楽しんでいる姿が、
今回もみられて最高でした。

なんてったって、
最近僕たちの中ではやっている「カンペで無茶ぶり制度」

基本、初心者編の皆様には、
難しい無茶ぶりはしない方針。

なのですが、今回も思わず出してしまいました。

「生きる喜びを体全体で表現してください。」

これには笑いましたね～！

みんなタガが外れたように演奏を始めました。

そして、一番おもしろかったのは、

「エロカウントお願いします。」

これは、文章で伝えるのが非常に難しいので、
詳細はあえて伏せておきます。(笑)

あ、もちろん１８禁的なところまでは行っていないので、
どうぞご安心を。(とくに女性の方)

こういった無茶ぶりに耐え、(？)
しっかり周りをきき、気を配りながら、
楽しく楽器コミュニケーションを展開した、
昨日の参加者に拍手！

この調子で、
最高に楽しみながら、ガンガン上達していきましょう。

というわけで、本日もガツンとグルーヴしていきます！！

先日のジャムセッション講座ご参加のみなさん、お疲れ様でした！

いい意味で参加者それぞれの個性がガツンと発揮されたセッションが、
経験者講座～遊ぼうセッションまで目白押しでした。

常連の参加者から、まったく初めての参加者まで、
いきなり一つになれるあの空気は毎回素晴らしいと思います！

参加者のみなさんの強力な個性と、
そしてそれらを認め合える懐の深さを感じます。

それにしても昨日のセッションは熱かった！
部屋中の気温が上がりまくってました！！

イングウェイみたいな超早弾きの人もいれば、
渋い泣きのギターでグイグイ攻める人もいる。

「変態」なアウト感をソロの始まりからぶちかます人もいれば、
そういう「変態サウンド」を根底から支える職人プレイヤーもいる。

そんなそれぞれの個性がぶつかり合い、
かつうまーく混ざり合ったとき、
不思議な事に音楽はマジックが起きます！

口でいうのは難しいのですが、
その場にいる人全員が自由になれるのです！！

昨日もそんな調子で、
今まで聞いた事もないようなサウンドや展開が沢山出来ました。

あの状態になると、
もう何をやってもハマってしまう感じになります！
素晴らしい！！

そして最後はみんなで振り付けつけて、
歌って、踊って、叫んで大団円！

これですね、これ。
これがジャムセッションの醍醐味です！！

お互いがお互いの個性をキャンセルし合うのではなく、
認め合い、相乗効果を出しながら一つの世界を作って行くのは、
本人達はもちろん、見ている方も爽快なものがあります。

いやー、またまた素晴らしい空間を体感させてもらいました！

まだまだガンガンそんな空気を作れる場所を提供していきますので、
ご参加者のみなさんは引き続き熱い演奏をお願いします！！

今回も本当にご参加ありがとうございました！！！

生贄バンドの築き上げた典型的失敗
という名の屍を乗り越えて
次のバンドは成功に近づいて行くわけです。(爆)

でも、ここのところ
この生贄バンドがなかなか失敗しない！
という素晴らしい誤算が続いています。

それもこれも
初心者講座の参加者のみなさんが
いい雰囲気、楽しい雰囲気、プレイしやすい雰囲気を
作り出しているほかにありません。

ここにも素晴らしい文化の種が生まれていたことに
改めて気づかせてもらいました。

ご参加者のみなさんありがとうございました！

この調子でこれからのジャム人生も
ガツンとグルーヴさせて行きましょう！！

普段とは絶対違う一面を見せながら盛り上げる。

そしてそれに触発されて、
さらに周りのメンバーも熱いサウンドで切り返していく。

こんな、セッションの醍醐味が沢山見れた最終回でした！

また新しくて楽しい企画を考えて、
さらにジャムの輪が広がるような場所を作りだしていきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。

ご参加の皆さんありがとうございました！

ジャムセッション講座に参加してくださっている方が
お仕事の都合で、昨夜東京のセッションに緊急参戦！

猿のきぐるみを被って(笑)
最高に「ふあんきー」にプレイしまくってくれました。

さすが大阪！
と喜んでいたら、今度はちょっと都会的なリズムが…。

素晴らしいグルーヴだったので、
話しかけてみたら、なんと現在ニューヨークで
バリバリセッションミュージシャンとして活躍中の方でした！

最高に「ファンキー」な叩きっぷりにお口あんぐり。
とっても気持ちいいグルーヴでした。

なんて喜んでいたら、
やっぱり最後は常連の
これまたファンキースターなオジサマが、
さらに盛り上げてくれて大団円！！

初めての人がほんとに沢山いた
まさにジャムの輪が広がるようなセッションだったのですが、
参加者全員いきなり仲良くなり、音楽の凄さを改めて感じた一夜でした。

この調子で、まだまだガツンとグルーヴさせていきます！！

今までも沢山の一見さんが
飛び込みで遊びに来ていました。

が、先日の一見さんは
入場時からハイテンション！

見学で参加されたのですが、
ピーピーヒューヒューうるさいくらい。(笑)

でも、
確実に音楽が好きな気持ちが伝わってきて
逆にステージに立つプレイヤー達も
緊張がほどけて
いいフィーリングでセッションしていました！

そして、
そんな方だからこそ
人懐っこく色々な人に話し掛けて
すぐに雰囲気に溶け込んでいました。

まさにジャムの輪を広げようセッション
というネーミング通りの行動！

もしかしたら、
真面目で堅い雰囲気の
ジャズバーやブルースセッションなどなら
一発でつまみ出されているかも知れません。(笑)

が、やはりそういう
「楽しみ方」を知っている人は
個人的に好きだし
そういうジャムプレイヤーと沢山知り合いたい！

という思いが常にあります。

また、そういう人は
やっぱり楽器を持ってセッションをさせてもうまい！

やはり気持ちの持ち方で音楽は変わるのです。

楽器での会話を通して
初対面でもノリノリになれるような
場所、そして文化作りに
さらに邁進していこうと
改めて思わせていただきました！

ご参加の皆さんありがとうございました！

この調子で
ガツンと人生グルーヴさせて行きます！

そして、改めて感じたのは、
「セッションは一人一人が主役になれるのがバンドとの違いだ！」
ということ。

基本的に、ステージ上の人全員にソロが回るし、
バンドでは目立つことのないベースやドラムも、
ちゃんと個性を発揮できる。

そういうマナーというか、お決まり的な要素もありますが、
さらに何と言っても、
「アドリブは本人が意識してようがしてまいが、
　その人の個性を強力ににじませたサウンドが出てしまう！」

ということ！

同じ曲、同じコード進行、同じ楽器、同じメンバーで演奏しているのに、
ソリストが変われば、全体の雰囲気が変わる。

ギャグ的パフォーマンスで攻める人もいれば、
渋く硬派なブルース路線で攻める人もいる。

周りを巻き込む素晴らしい抑揚やダイナミクスで攻める人もいれば、
若さいっぱいのガンガン早弾きで攻める人もいる。

これら全てが認められて、
かつ笑顔でコミュニケーションがとれる！

それが、ジャムセッションの最大の利点であり、特徴である！！

そんな思いを、改めて強く抱かせてくれたジャムの輪セッションでした。

また、面白い企画を練って、
新しいセッションを開催します。

次のセッション企画をどうぞお楽しみに！

現在のジャムセッション講座では、
下は20前後の学生さんから、
上は50代のおじさんプレイヤーまでレギュラーで参加しています。

そして、この比率がだんだんおじさんたちの方に傾いてきています！

昔バンドをやっていた、
もしくは当時は高くて買えなかった楽器を
今もう一度始めたい！

そんな大きな流れが生まれているのかもしれません。

でも、それまでブランクがあったり、
大人になってから楽器を始めた人は
いきなり音楽活動を本格化することはできません。

例えば、バンドを作るにしたって、
メンバー募集をして、会議をして、スタジオを予約してリハーサルして、
ライブブッキングしてライブして…、
などなど、本業の仕事だけでも忙しいのに、
なかなかこんな手間暇をかけられません。

でも、セッションなら、ある程度のマナーやコツを知っていれば、
その場で楽しむことができる！

かつ、バンドのようにクローズな人間関係ではなく、
オープンに沢山の音楽仲間と知り合える！

そんなところに魅力を感じてくれるおじさんプレイヤーが多いようです。

きっかけは人それぞれですが、
こんな熱い大人のセッションプレイヤーが増えてくれるのは
とっても嬉しいし、セッション全体にとっても素晴らしいこと！

そういえば、
この講座で最高の年齢差のセッションと言えば、
16歳の女子高生ベーシストと64歳のおじさん(おじいさん？失礼)ギタリストが
一緒にセッションしてくれたことがあったなぁ。

これから、そんな光景がバンバン見られるような文化創りに、
さらに邁進していきたいと思います！

なんだか自然に、スタジオにいる参加メンバー全員が
草野球のチームに入っているような設定になり、
セッションが始まる前に毎回
「しまっていこうぜ―！」とか、
「帽子をとってよろしくお願いします！」などなど、
なぜか和気あいあいかつ、懐かしいスポーツ少年団的雰囲気が生まれていました！(笑)

そして、いつの間にか監督役の人が生まれ、
その人を中心にセッションが回っていきます。

そういう遊び心満載の雰囲気になると、
これまた良いアドリブやバンド全体の盛り上がりが起こるのは
今までの経験上間違いない！

案の定、一人一人が会心のプレイを出し、
会心の楽器コミュニケーションを楽しんでいました！

まさに、ジャム仲間の輪が繋がった瞬間を垣間見ることができました！！

これぞ、ジャムセッション講座の真骨頂。

こんな時間をまだまだ沢山作りだし、
沢山のジャムの輪を広げていきたいと思います！

セッションを文化として普及するのが目的のこちらとしては嬉しい感想ですが、
逆に、今の日本の音楽文化というか、バンド文化の難しさに頭を抱える部分も
正直感じてしまいました。

もちろんバンドも素晴らしい音楽の楽しみ方の一つ。

でも、どうしても固定メンバーで同じ曲を何度もコピーしたり、
練習したりするので、人間関係が難しくなる。

個人個人の演奏能力やモチベーションが
バンドを続けるのに非常に大事になってきてしまうのです。

これが特に時間のない社会人バンドだと、
解散の一番のネックとなってくる問題なのでしょう。

そして、バンドがなくなってしまうと、
もう演奏を楽しむ場所がなくなってしまう…。

なかなかに寂しいものです。

でも、そんな現状だからこそ、
さらに心新たにジャムセッションを伝えていこうと決心できました！

バンドにありがちな問題を、
すべてクリアにできる可能性をセッションは持っています。

現に、この社会人バンド経験者の方は、
セッションによって、新しい音楽の楽しみ方、そして場所を手に入れられたようです！

こういう方たちを、できるだけ多く救い、
さらには、日本のバンド文化全体の向上につながるような
そんな文化を参加者たちと創り上げていけたらいいなぁ、
と、心から思ったセッション講座でした。

まだまだ、頑張っていきます！