一人一人が主役になれるのがセッション!
先日、最後のジャムの輪を広げるセッション@新中野弁天を開催してきました!
最後とあってか、
会場には50人近い人数が終結。
全員で弾くわ、叩くわ、歌うわ、踊り狂うわ!で大団円。
最高に自由で楽しいセッション空間でした。
そして、改めて感じたのは、
「セッションは一人一人が主役になれるのがバンドとの違いだ!」
ということ。
基本的に、ステージ上の人全員にソロが回るし、
バンドでは目立つことのないベースやドラムも、
ちゃんと個性を発揮できる。
そういうマナーというか、お決まり的な要素もありますが、
さらに何と言っても、
「アドリブは本人が意識してようがしてまいが、
その人の個性を強力ににじませたサウンドが出てしまう!」
ということ!
同じ曲、同じコード進行、同じ楽器、同じメンバーで演奏しているのに、
ソリストが変われば、全体の雰囲気が変わる。
ギャグ的パフォーマンスで攻める人もいれば、
渋く硬派なブルース路線で攻める人もいる。
周りを巻き込む素晴らしい抑揚やダイナミクスで攻める人もいれば、
若さいっぱいのガンガン早弾きで攻める人もいる。
これら全てが認められて、
かつ笑顔でコミュニケーションがとれる!
それが、ジャムセッションの最大の利点であり、特徴である!!
そんな思いを、改めて強く抱かせてくれたジャムの輪セッションでした。
また、面白い企画を練って、
新しいセッションを開催します。
次のセッション企画をどうぞお楽しみに!