【セッション的練習法】伝えたい事と練習の関係
音楽をやっていると、
「あんなにヘタクソなのに、なんかグッとくるんだよなぁ。」
というサウンドに時たま出会います。
こういうサウンドを出している人を見ると、
みんな今の自分の練習の意味が分からなくなってしまう様です。
この手の悩みをよく聞きますので、スッキリ解決するお話をします!
音楽をやる以上練習は大事なのです!
しかしながら、まずは頭の中にどんな音を出したいのかのイメージが無いといけません。
ヘタクソなのに伝わってくる人たちは、
間違いなく頭のなかでヘタクソなサウンドがなっています!
その方が、自分の表現に合っているのを、
本能的に知っているからです。
だから、自信をもって、
ヘタクソだろうが何だろうが思い切り演奏できる!!
それが伝わらない訳が無い事を、知っているのです。
でも、そういった演奏を見て、
自分の練習に疑問を抱いてしまう人は、
間違いなく自分のサウンドが頭の中でなっていません。
そんな人が、
練習もせずにヘタクソで良いや!
なんて思っても、ドンドン音楽がつまらなくなるだけでしょう。
つまり、練習は自分のサウンドを見つけるためにとっても重要な行為なのです!
そう考えると、練習方法も変わってくるだろうし、
何より、無駄に悩む事がなくなると思います。
みんな自分のサウンドに自信を持っていこう!
そして、また自信が持てないなら、楽しみながら練習しよう!!
音楽は辞めずに一生つづけたら、誰でも達人です!!!