私、ジャムってきました！

昨日は、今年に入って流行っている（？）
遠征ジャムセッション講座の第2弾！

名古屋で初心者ジャムセッション講座でした！！

いやー、会場まで歩けそうだったので歩いてみたら、
途中ですんごい集中豪雨。

楽器も持っていたので、慌ててコンビニに避難。
そしたら、ガンガン雨が強くなる強くなる。

苦笑いしながらも、どうしようもないから
目の前の棚にあった「相対性理論」という本を立ち読み。（笑）

難しすぎて余計頭の中が大雨になって来たら、
いつの間にか外の雨は大ストップ！

雲の切れ間から太陽まで顔を覗かせて来て、
逆に暑いくらい。

「名古屋、侮れん…。」

と、勝手に名古屋のせいにして無事会場へ。

そしたら、案の定、
雨が止んでからスマートに会場入りした人と、
豪雨の中を構わず走って来た人とがいて、
スタート時点の体力の消耗に大幅な差が。（爆）

この辺の波瀾万丈さも、名古屋市民の特色か！？

なんて、勘ぐりながら、笑いの絶えない講座がスタートしました！！

なんだかんだで会場いっぱいの参加者に集まっていただいて、
東京、大阪に負けず劣らずの熱いセッションが展開されました。

年齢の差もいい感じで開いていて、
ジャムの輪を広げるにはまたとない機会となったと思います！

今回は基本的なことだけをお伝えした訳ですが、
それでも「ジャム＝コミュニケーション」の理念は伝わったようで、
今まで体感した事の無い音楽の楽しさをしって、
興奮して帰ってくれる方々が多かったのが嬉しかったです！

これはいつも思うのですが、
「人が変わればサウンドが変わる」

特に、シンプルなセッションになればなるほど、
みんなそれぞれの個性が光り始めます。

名古屋もいい雰囲気だったので、
初参加の方が殆どだった講座でも、
しっかり自分を表現して、盛り上がったサウンドが目白押しでした！

逆に、ちょっと音数が増えたり、
コードが増えたりすると、途端にみんな同じようなサウンドになる。

この辺の音楽的パラドックスを、
モノともせず、基本に素直に忠実に、
でも、しっかり個性を発揮してくれた名古屋の参加者に拍手！

そして、一緒に楽しんでくれた事に感謝です！！

また近いうち行こうと思っていますので、
その時には再びガツンと盛り上がりましょう！！！

今回の旅も楽しかったです。

まだまだジャムの輪を広げ、
「ジャム＝コミュニケーション」の文化を広げる旅は続きます！！！！

昨日は長野県は松本市でジャムセッション講座、
そのまま夜には東京着と、めまぐるしい旅の一日でした。

また少しだけど、着実にジャムの輪が広がった感覚を得られました！

そんな長野のジャム講座だったのですが、
特に印象的な出来事が一つ。

それは、「参加者全員が家族みたいなセッションだった！」
ということ。

実は実際のご夫婦の参加もあり、
その方達を中心に
まるで家族でセッションしているかのような雰囲気になっていました。

東京や大阪では、まずこういう雰囲気にはならないのですが、
これも長野独特の環境のなせる技でしょうか！？

下は１４才の女の子ドラマー（なんとドラムセットを叩き始めて3回目！）から、
ご夫婦、そしてホストバンドのメンバーまで、
まさに和気あいあいと、
ファミリー感覚で音のコミュニケーションを楽しむことができました！

ここでまた膨らむ夢が一つ。

実はまえまえから、「3世代ファミリーセッションができる文化作り！」
がFTJSの中で大きなテーマになっていました。

まだまだ練っている段階で、
いろいろアイデアを考えていたのですが、
昨日このように予期せぬ形で、そのイメージを具現化されてしまいました！

セッションしながら、
心の中で描いていたイメージと現実が重なって来て、
よりファミリーセッションが具体的で色彩を帯びた夢になっていったのが、
はっきり感じられました！！

これでまた、さらに自信をもって、
新しいセッション文化を創る仕事に邁進できそうです！！！

長野でジャム講座にご参加の皆さん、ありがとうございました。

また必ず行きますので、
その時はさらに家族の絆を強めるセッションを展開致しましょう！

長野県さいこー！！